あさが来た｜あさや新次郎、加野屋の面々の年齢はいったいいくつ？
朝ドラ『あさが来た』は、物語もいよいよ佳境へと入っていきました。
このあたりでは物語は加速してヤマ場も数々ありますし、見どころも
満載となるはずです。
まだまだエピソードも豊富にあるのでとても楽しみですが、
一方で避けられないのが登場人物の死や別れです。
しかも『あさが来た』はNHK朝ドラ史上、初の江戸時代スタートの物語。
あさが初登場したのが1857年（安政3年）ですから、既にここまでで
かなりの時が流れていることになります。
そこで気になるのが主要登場人物たちの年齢です。
ドラマの設定やモデルとなった人物たちの生年月日をもとに、
主要登場人物たちの現時点での年齢を計算してみました！
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あさや新次郎、加野屋の面々の年齢はいったいいくつ？
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現在の舞台となっているのは、あさが成澤と女子大学校の設立にとりかかる
1897年（明治30年）と思われます。
白岡あさ（広岡浅子）
広岡浅子の生年は1849年（嘉永2年）で、史実の広岡信五郎とは８歳下です。
しかしドラマではあさと新次郎の年齢差は１１歳差としていることから、
ドラマではあさは1852年（嘉永5年）生まれということになります。
とすれば、女子大学校の設立に奔走中に萬谷に刺された頃の年齢は４５歳！
ということになります。
波瑠さん演じるあさはまだまだ老けメイクなどもしていないことから、
どう見ても２０代にしか見えませんよね～
病院のベッドであさはうめに年のことを話しますが、やはり年齢を感じざるを得ない
お年頃ということになりますね♪
白岡新次郎（広岡信五郎）
新次郎のモデルの信五郎ですが、1841年（天保12年）生まれなので、
現在のドラマの舞台では５６歳ということになります。
既にアラフィフを超えて６０代に突入しようとしている年齢ですが、
こちらもいつまでも若々しいですね～
白岡千代（広岡亀子）
千代のモデルの亀子は1876年（明治9年）生まれで、ドラマの設定も同じでした。
とすれば千代は既に２１歳で、女学校はとうの昔に卒業しているはずになります。
あまり勉強が好きじゃなかったことから、浪人あるいは留年でもしたのでしょうか？
ちなみに千代役の小芝風花さんは現在１８歳ですので、千代の実年齢との
違和感はありませんね～
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白岡栄三郎（広岡正秋）
栄三郎のモデルの正秋は1844年（弘化元年）生まれなので、実際は浅子よりも５歳年上。
しかしドラマであさの婚礼の席での栄三郎の年齢は９歳だったことから、
ドラマではあさよりも７歳年下ということになります。
とすれば栄三郎の年齢は３８歳ということになります。
栄三郎役の桐山照史さんの実年齢は２６歳ですが、このところの貫禄のある
演技のせいか、あまり違和感を感じないのはわたしだけでしょうか？
白岡よの（広岡とら）
風吹ジュンさん演じるよののモデルは、広岡正饒の妻のとらです。
とらの生没年はともに不明ですが、正饒の生年を考えるとかなりの高齢
ということになります。
ちなみに正饒は1806年（文化3年）生まれなので、仮に同い年とすれば
９１歳ということになってしまいます！
うめ（モデルなし）
友近さん演じるうめはドラマオリジナルのキャラクターですが、
登場時の年齢設定は４５歳でした（その後、年齢不詳となりますが）
とすれば現在の年齢は８５歳ということになり、よのに負けないほどの
お婆ちゃんということになります。
ふゆ（小藤）
最近すっかり顔を見なくなったふゆですが、モデルの小藤は浅子よりも
５歳年下です。
とすればふゆも現在は４０歳ということ。現在中学生の清原果耶さんの
老けっぷりも何だか見てみたいものがあります。
その他にも、雁助や亀助はドラマオリジナルのキャラクターですが、
あさが加野屋に嫁入りした際は既に少なくとも３０代だったはず。
それから３０年近く時は流れているので、若くみてもふたりは６０代
ということになります。
宮崎あおいさんのはつのモデルの三井春も、浅子よりも３歳年上でしたから、
既にアラフィフの４８歳ということになります。
升毅さんの今井忠興のモデルの三井高喜は浅子よりも２６歳年上なので７１歳、
興津正太郎さんの忠嗣はあさよりひとつ下なので４４歳ということになります。
こうやってまとめてみると、けっこう面白い結果となりました。
ドラマを見る上の、余興程度に楽しんでくださいね！！
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