あさが来た|玉木宏の白岡新次郎の演技の賛否は?力の抜け具合がいい!
朝ドラ『あさが来た』では、あさ(波瑠)の嫁ぎ先の
加野屋の経営が傾いていきます。
諸藩への莫大な貸し付けは焦げ付くし、銀手形の払い戻しに大勢の人びとが殺到するし…
加野屋には肝心の現金の蓄えがほとんどなくなっていきます。
そこで立ち上がるのが嫁のあさです。大名屋敷に取立てに行ったり、
奈良の富豪に運転資金を借りに行ったりと、およそ当時の女性とは思えない
大胆な行動でこの危機を切り抜けようとします。
でもよくよく考えたら加野屋の跡取りは幼い栄三郎(吉田八起)で、
その後見人が新次郎(玉木宏)ですよね?
本来なら新次郎が金策などに奔走すべきなのですが、この人の驚くべきところは
実家の経営がピンチなのに、恐ろしいほど何もしません。
もちろん新次郎にもそれなりの言い分や家業とは距離を置きたい理由はあるのですが、
遊んでいられるのも家業がそれなりに利益をあげていることが前提です。
それにも関わらずこの状況で動かないとは…この人の道楽ぶりもある意味、
筋金入りですね~
ところでこの白岡新次郎を演じているのは玉木宏さん。
NHKの朝ドラは2003年の「こころ」以来の出演です。
視聴者の方々の玉木宏さんの新次郎の演技の賛否をリサーチしてみました。
ネットやツイッターの印象的な感想や意見をご紹介していきます。
みなさんの感想は、「やはり」というものが多かったです!
玉木宏の白岡新次郎の演技の賛否
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〇「朝ドラの玉木さんの演技は光ってます!のだめの千秋の演技もよかったですけど、
新次郎の飄々とした空気感や脱力感のお芝居は見事!この俳優さんの演技力を改めて感じさせる
一本になりそうです」
〇「あさが来たは演技派が多数出演しているけど、
一番難しいのは玉木の役だと思う。
あのキャラクターはセリフにしろ仕草にしろ、
力の入れ具合が難しい。
それに一歩間違えば「下手くそ」と叩かれてしまう。
それを考えたら玉木の演技力は素晴らしいと思う」
〇「ヒロインの子の演技も徐々に良くなっていますが、
やはりこのドラマは宮崎あおいさんと玉木宏さんの演技力が魅力です。
2人の演技は対極で、宮崎さんは決して幸せとは言えない女性の感情を
シリアスな演技で表現しています。
玉木さんは典型的なあほボンの役ですが、嫌味のない味のある演技です。
この2人を見るのが毎朝の楽しみです」
〇「玉木宏の役者としての引き出しの多さに感心。シリアスな演技はできるのは
知っていたが、こういう役柄も演じられるとは…
マッサンの玉山はコメディアスな演技が今ひとつだったが(総じて下手ではなかったが)、
今回の玉木は安心して見ていられるレベル」
〇「玉木宏さんの風流な道楽者・新次郎はハマってますよね!
このドラマはこれからの玉木さんの代表作になりそう」
〇「動のあさ、静の新次郎の構図がはっきりしていて、ふたりの掛け合いも楽しいです。
玉木さんの演技は、波瑠さんのよさも引き出していますね」
〇「あさが来たは波瑠さんや宮崎あおいさんもいいけど、何といっても当たり役は
玉木宏さんです。
放送前は玉木さんのイメージじゃないと思っちゃいましたけど、ドラマを見てビックリ!
新次郎マジいいじゃん!毎朝新次郎に会うのが楽しみです!」
〇「玉木さんの時代劇いいですよね~波瑠ちゃんや近藤正臣さんとの絡みも最高です!
今回の朝ドラはキャスティングが素晴らしい!」
まとめ
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玉木宏さんの白岡新次郎の演技には、
かなり多くの視聴者のみなさんが感心していますね~
色々と探してみましたが、説得力のある否定的な意見は今のところありませんでした。
視聴者の方々の感想や意見で多かったのが、玉木さんの脱力系の演技や
ゆるいキャラクターのお芝居に対する高評価です。
上の感想にもありましたが、確かに今回の新次郎のキャラクターは
力の入れ具合が微妙ですよね。
適度に力が抜けていなければ、あのような極楽トンボのような道楽者を
うまく表現できませんでしょうし、
反対にあまりにもグダグダになってしまっては、単なるダメ夫になってしまい
視聴者の共感は得られないはず。
このあたりの塩梅は非常に難しいと思いますが、玉木宏さんの新次郎の演技は
視聴者の心をガッチリとつかんだ様子です。
今後しばらくは新次郎は相変わらずの道楽ぶりですが、徐々にあさの商売に対する
姿勢に感化され変っていきます。
この新次郎の変化・成長ぶりを玉木さんがどう解釈して、どう演じるかは
『あさが来た』でも見どころとなるはずです。
けっこう先の話になりそうですが、期待大ですね♪
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