わろてんか|大阪大空襲でのリリコや四郎、キースやアサリの安否は?
朝ドラ『わろてんか』では、大阪の街にも空襲の危機が及んで北村笑店は解散
することになります。
解散前にも伊能栞が渡米して、万丈目夫妻が歌子の実家に帰省、隼也が出征
するなど主要メンバーが欠けていきました。
その後、てんやトキ、つばきや藤一郎たちは滋賀県に疎開することになる
のですが、気になるのは大阪の街に残ったメンバーたちです。
リリコと四郎、キースやアサリは慰問活動のために引き続き大阪に残ります。
そんな彼らを大阪大空襲が襲うことになりますが、その安否はどうなるのでしょうか?
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大阪大空襲でのリリコや四郎、キースやアサリの安否は?
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まずリリコと四郎は大阪大空襲の際には街中にいて、火の粉と爆風の中を逃げ惑います。
そして離れないように四郎がリリコの手を掴んだ時、焼けた柱が倒れてきて、
ふたりの安否は不明となります。
完全に戦禍に巻き込まれたように描写されるリリコと四郎でしたが、やはりと言うか無事でした。
実はふたりは大阪大空襲の戦火を逃れており、四郎は命より大切なアコーディオンも死守。
戦後は旅芸人となって各地を回って食い扶持だけは確保していました。
昭和21年(1946年)にてんらが北村笑店を再興しようとした際に、
ひょっこりと現れて合流することになります。
九死に一生を得ることになるふたりですが、やはり朝ドラはこうでなければ
ならないないですね♪
そしてキースとアサリも大阪大空襲の際には街中にいて逃げ惑ってしましたが、
炎と煙でバラバラになってしまいます。
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しかし彼らも無事に戦火を切り抜けており、その後は和歌山のアサリの実家に
避難していました。
そして彼らも北村笑店の再興の噂を聞いて大阪にやって来て、その後に合流することになります。
さらに別の記事でもご紹介しましたが、北村笑店を最後まで守ろうとして
空襲に巻き込まれる風太も無事です。
風太は身をもって守り抜いた北村笑店の看板を持って、てんやときの疎開先の
滋賀県に現れます。
このようにほとんどのメンバーは無事ですが、唯一安来節乙女組にいた安達都が
神戸大空襲に巻き込まれて亡くなってしまいます。
北村笑店の寄席は空襲で全滅し、亡くなってしまう都は残念ですが、旧知の
主要メンバーが全員無事というのは嬉しいですね~
そして彼らは戦後再び大阪に集結して、北村笑店の再興のために結束することになります。
ドラマの残りはわずかですが、彼らの戦後の奮闘にも期待しましょう!
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