べっぴんさんの評価や評判が真っ二つに!急落した理由は?

 

朝ドラ『べっぴんさん』ですが、このところのドラマへの

評価や評判急落しています。

 

戦前編までは概ね高評価が目立ったのですが、戦後編に入ったあたりから

否定的な意見が目立ちはじめました。

 

視聴率に関しても、大台の20%を行ったり来たりしており、

明らかに前2作よりも苦戦しています。

 

放送開始直後は好意的な意見も多かったのですが、

かなりの変わりようです。

 

なぜこのようになったのかを考えてみます。

 

%e3%83%9f%e3%82%b7%e3%83%b3

 

べっぴんさんの評価や評判が真っ二つに!急落した理由は?

 

スポンサードリンク

 

まず否定的な評価や評判の理由は次のようなものです。

 

①物語が淡々としすぎ、停滞感、盛り上がりに欠ける

 

②人間模様が微妙、女同士のドロドロは見たくない

 

③ヒロインのすみれの存在感の薄さ

 

④ヒロインたちが商売や仕事をナメている

 

他にもナレーションへの指摘などもありましたが、多かったのは

上記の4つです。

 

まず①については戦前編がかなりの展開の速さでしたから、

ここのところのペースダウンに関してはなおさら停滞感を覚える

視聴者が多いようです。

 

また戦前編は展開が速かったのにも関わらず、人の優しさや愛情に関する

描写や演出もうまく、ほろりとする場面もけっこうありました。

 

しかし戦後編に入ってからはそのようなシーンも少なくなり、

物足りなく思っている方々も少なくないでしょう。

 

とは言え、すみれたちがお店を立ち上げてからしばらくは、

物語のつなぎの部分です。

 

本来ならここで主人公たちはかなり苦労して開店に漕ぎつけるとするのが

ドラマ向けでしょうが、すみれのモデルの坂野惇子は戦前から大量の

高級生地や糸を持っていました。

 

また創業メンバーのひとりの田村光子の自宅は空襲を免れたことから、

ミシンや裁断台、アイロンなども無傷で、お店もあっさりと開店

するに至りました。

 

このような史実を重視してあえてここではさらっと流し、

物語のつなぎのような形にしたと思います。

 

加えて、朝ドラは150回以上の放送がありますから、

どこかで物語が停滞するのはやむを得ないところ。

 

「マッサン」でも政春が働かなかったところは大いに叩かれましたし、

あの「あさが来た」でさえも炭鉱編が「長すぎる」との批判もありました。

 

やや停滞期が早いのは気になりますし、しばらくは同じような流れが続きますが、

今後は紀夫の帰還や潔たちの坂東営業部の再興、キアリスのデパート進出など

大きな見どころもあるので盛り上がると思います。

 

このようにもっとも多かった①については、やがて解消されるようにも思います。

 

スポンサードリンク

 

次に②は主に良子と明美の対立についてですが、このあたりはさすがに

強引とも思えました。

 

良子は夫の勝二が戻って来たものの、食糧事情は以前のままですし、

子供もいますから、「接客が苦手で店を辞める」という流れには

違和感を覚えるのは確かです。

 

彼女の立場だったら石にかじりついても店の運営に関わるのが

自然な気もしますが、人間模様を描くためにこのような流れにしたようです。

 

ちょっとこのあたりはご都合主義的な展開ですし、やはり視聴者の批判の

対象になってしまったようです。

 

恐らくはどこかで良子と明美は心の底から分かり合うというオチが

用意されているのでしょうが、製作陣にはそこまでうまく持って行って

ほしいところです。

 

そして③のすみれの存在感の薄さに関しては、ある意味斬新ですよね?

 

従来の朝ドラならば、ヒロインがリーダーとなってグイグイと

仲間を引っ張っていくのですが、すみれにはそのような素振りすらありません。

 

前述の良子と明美が軽く揉めた際も、ただただオロオロとするのみで、

まったく動こうともしません。

 

このあたりが批判の対象となったと思われますが、この点に関しては

製作サイドは狙ってやっているはず。

 

恐らく今後のすみれの成長を際立たせるための演出でしょうし、

まさかずっとこのままの状態で最終回を迎えるなどとは思えません。

 

なので個人的にはこのあたりの問題は深刻ではなく、

むしろすみれの変わりっぷりを期待しています♪

 

最後の④ですが、こちらも坂野惇子の史実に従って描いた結果です。

 

別の記事でもご紹介しましたが、ファミリアの創業者たちの

創業当時の商売に対する姿勢は浮世離れしており、

呆れるほどの「お嬢様商売」でした。

 

視聴者の側からすればイライラも感じるでしょうが、

この商売っ気のなさやズレた感覚が後の百貨店の進出時や

商品開発に活かされることになりますので、しばし我慢のほどを。

 

ここまで延々と否定的な評価や評判について考えてきましたが、

もちろん肯定的なものもあります。

 

それらの中でもっとも多かったのが丁寧な描写です。

 

ヒロインたちの心情の描写だけではなく、闇市など当時の世情の描写も

かなりリアルなので、このあたりを好意的に捉えている視聴者は

少なくありません。

 

前作ではヒロインの描写が足りないとか雑などの意見も目立ちましたが、

今作はさほどそのような批判はありません。

 

また否定的な評価の視聴者も、「物語自体はいい」との声もあり、

要は演出や展開面への不満がメインのようです。

 

さらには前作で多かったキャスティングへの不満なども、

それほど多くはありません。

 

これらについて総合的に考えると、やはり結論を出すのは尚早

のように思えます。

 

モデルとなっている坂野惇子のファミリアがトントン拍子に

成長をしていった点がドラマとしては心配ですが、

見せ場となるようなエピソードも複数ありますので、

今後を期待しましょう!

 

ミスチル「ヒカリノアトリエ」の予約開始!

 

送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場

 

スポンサードリンク

 

9 Responses to “べっぴんさんの評価や評判が真っ二つに!急落した理由は?”

  1. tomeko より:

    肯定的な意見によく描写が丁寧って書いてますけど、
    私にはどの辺が丁寧なのかさっぱり伝わってきません。
    主人公すみれとその他の主要登場人物との関わりをほとんど
    描いていないから、登場人物の名前もいまだにあやふやだし、
    感情移入できません。
    例えば、ずーっとすみれに付いている女中さん、
    子育てもほとんど彼女まかせでほとんどやってない様ですが
    それだけの存在なのに、人間関係がさっぱり描かれていません。
    あさがきただったら、うめですよね。
    あさとうめの特別な関係、あれがしっかり描かれているからこそ
    感動があった。
    お姉さんとの関係、早くに母を亡くしてお互い支えあってきたであろうに
    そこすっとばしてるから、姉妹に見えない。
    赤の他人みたい。

    戦後の貧しさで生活は困窮してるらしいけど、どの辺で苦労してるのか。
    趣味で暇な友達と手芸クラブごっこしてる風にしか見えないんです。

    朝ドラ好きでずっと見てますが、応援したくても突っ込みどころが多すぎて
    最近はイラっとすることのほうが多いです。

    • rekidora より:

      tomeko様

      コメント及び鋭いご意見ありがとうございます。

      そのあたりはおっしゃることよくわかります。
      特にすみれとゆりの姉妹の関係は、そのとおりですね。

      多くの方々が丁寧な作りを評価しているのは、
      そのシーンごとの当事者の細やかな感情をうまく
      描けているからだと思います。

      全体を大きく眺めればtomeko様の指摘も当てはまりますが、
      その場その場ではそれなりに共感・感動できているの
      ではないのかなぁ~とも思います。

      特に前作のヒロインのキャラが大ざっぱだったことから、
      その比較も大きいのかもしれません。

      なお主観面以外では、裁縫などの再現や闇市のリアルさを
      丁寧と評価する方が多かったです。

      ありがとうございました!!

  2. ホット姉 より:

    色々な意見読ませて頂きました。確かに明美を除き、後の3人はおっとり系ですね。すみれは以前よりは自分の意見を言えるようになったと思うけど。良子役の百田夏菜子さんが180℃違う大人しさですね~極貧生活を考えると「接客が出来ない」とか言ってる場合ではないのは分かります。「浮世離れ」したお嬢様商売は、呆れてしまいましたが、実際もそうだったんですね。父親の五十八さんの呆れ顔が面白かったです(笑)

    • rekidora より:

      ホット姉様

      コメントありがとうございます!
      そうなんですよね~接客の件はもうちょっと工夫が必要かなぁ~
      と思ってしまいました。

      ただ、お嬢様商売も五十八の助言で、徐々に現実路線になっていきますので、
      このあたりの変わりっぷりや五十八とのやりとりは見どころですv

  3. デラべっぴんさん より:

    急落の理由と纏めて置きながら、「制作サイドでは〜」とか「個人的には〜」とか「尚早では」と言った様な本編と無関係な擁護を入れるのは中立性を欠くのでは?
    丁寧な描写と言いつつも子供がハサミ一本で輸入品の革靴を分解したり、それを簡単に直したりとあり得ない展開が多いです。
    「役者レベルで丁寧な演技で頑張ってる」と言うなら分かりますが、脚本は変ですよ。
    「仕事を辞めたと言いつつ態々外国人に会いに行って旦那に詰め寄られる」からの「身体が弱いんだから仕事は辞めてくれ」の説明を1分で終わらせたのは無理矢理にも程があります。
    一話見逃したかと思いました。
    どうでもいいゴタゴタに丁寧な描写を費やして、アバンでさらっと重要な説明を流すのが不評の原因ではないでしょうか。
    サイト管理者として過剰に偏ったコメントを付け加えるのは作品レビューとして反感を買いますので注意した方がいいですよ。
    他の人にも言われてる様ですけど。

    • rekidora より:

      デラべっぴんさん様

      わざわざコメントありがとうございました!
      まず最初に靴を分解したりするのをおっしゃる気持ちはわかります。

      ただ160回も放送はありますし、ドラマチックという言葉もあるとおり、
      そのあたりはスルーしてやってもいいのではと思います。

      それだけ放送回数があれば、やはりこまごましたことは綻びが生じてしまいますし、
      何よりあんまりそういうところを気にしてしまうとドラマ自体楽しめなくなるので、
      わたしはできるだけ好意的に見るようにしています。

      また君枝が旦那さんに詰め寄られたところは確かにかなり不自然ですね~
      占領軍の夫人に会っている=病弱なのに働いているはちょっと飛躍し過ぎかと思います。

      なお、反感や批判はあまり気にしませんし、サイトの中立性も意識しません。

      というのは、私自身人の顔色を窺って自分の意見をはっきり言わないよりも。
      たとえ批判や反感を買おうとも自分の意見はちゃんと言うべきと考えています。

      またこのサイトを開いてから100件以上のコメントをいただいていますが、
      これまで非難や批判のコメントは3、4件です。

      またわたしはたとえばドラマに対する視聴者の意見なども肯定的なものと
      否定的なものを双方あげて、ちょろっと自分の意見を述べて後はサイトを見た方の
      判断にお任せするスタンスです。このあたりはご了承くださいませ。

      それらのコメントは何ら根拠を示さずにただただ批判のコメントのみだったので、
      承認はしませんでしたが、意外にも少ないですね~

      デラべっぴんさん様のコメントに関しましては、しっかりと御自身の思うところを
      述べていただいたので返信させていただきました。

      それにしても人と関わることはホントにいいことですね~
      デラべっぴんさん様との関わりもわずか往復2件のやりとりですが、
      非常に考えさせられました。

      貴重なご意見ありがとうございました!!

    • rekidora より:

      デラべっぴんさん様

      すみません、先ほどのコメントは論理展開を誤りました。
      改めてわたしのコメントを述べさせていただきます。

      デラべっぴんさん様
      わざわざコメントありがとうございました!

      まず最初に靴を分解したりするのをおっしゃる気持ちはわかります。
      ただ160回も放送はありますし、ドラマチックという言葉もあるとおり、
      そのあたりはスルーしてやってもいいのではと思います。

      それだけ放送回数があれば、やはりこまごましたことは綻びが生じてしまいますし、
      何よりあんまりそういうところを気にしてしまうとドラマ自体楽しめなくなるので、
      わたしはできるだけ好意的に見るようにしています。

      また君枝が旦那さんに詰め寄られたところは確かにかなり不自然ですね~
      占領軍の夫人に会っている=病弱なのに働いているはちょっと飛躍し過ぎかと思います。

      なお、反感や批判はあまり気にしませんし、サイトの中立性も意識しません。

      というのは、私自身人の顔色を窺って自分の意見をはっきり言わないよりも、
      たとえ批判や反感を買おうとも自分の意見はちゃんと言うべきと考えています。

      なのでこのあたりのご心配は大丈夫です。

      またこのサイトを開いてから100件以上のコメントをいただいていますが、
      これまで非難や批判のコメントは3、4件です。

      それらのコメントは何ら根拠を示さずにただただ批判のコメントのみだったので、
      承認はしませんでしたが、意外にも少ないですね~

      デラべっぴんさん様のコメントに関しましては、しっかりと御自身の思うところを
      述べていただいたので返信させていただきました。

      またわたしはたとえばドラマに対する視聴者の意見なども肯定的なものと
      否定的なものを双方あげて、ちょろっと自分の意見を述べて後はサイトを見た方の
      判断にお任せするスタンスです。このあたりはご了承くださいませ。

      それにしても人と関わることはホントにいいことですね~
      デラべっぴんさん様との関わりもわずか往復2件のやりとりですが、
      非常に考えさせられました。

      貴重なご意見ありがとうございました!!

  4. デラべっぴんさん より:

    勘違いしてるようですが「160回も放送はある」と言う理論は朝ドラ制作としては素人と同じですよ。
    過去に成功した朝ドラは例外なく「月〜土曜までの6回を一話として区切る」「可能な限り金曜までに一区切りを付ける」と言うサイクルを取っており、失敗した作品は土曜、月曜に決着を回したりしています。
    重要な描写を端折るのは脚本・演出が未熟な所為です。
    それと普通に「べっぴんさん」で検索しただけで不評のコメントは多数ありますよ。
    急落した理由と銘打っているからにはそれらにも目を通してると思うのですが、「批判は3〜4件しかなかった」と言うのは無理があるんじゃないですかね。
    作品ではなくサイト管理者の考え方についての意見になりましたが、朝ドラのレビューとしてはちょっと的外れな部分が多いですよ。

    • rekidora より:

      デラべっぴんさん様

      わざわざコメントありがとうございます。

      わたしは朝ドラの製作に関しては関わったことはありませんし、
      まさに素人です。このあたりは関わっている方のほうはかなり少ないと
      思います。

      また勘違いされているようですが、ドラマへの批判を3、4件しかなかったとは
      言っておりませんし、こちらのサイトへの批判や非難が3、4件と書いています。

      実際に記事内にも批判的なコメントを挙げていますし、朝ドラへの批判が多いことも知っています、
      まさかドラマへの批判が3、4件だなんて思ったことすらありません。

      なおデラべっぴんさん様の「的外れ」とのご指摘ですが、もちろんそのようなご意見を持たれるのも
      自由ですし、それに対して反論するつもりもありません。

      ただし、こちらのサイトは開設からすでに800万以上のアクセスがあり、
      このようなコメントをいただいたのも本当に今回が初めてです。

      もちろんサイトには至らない部分もあるでしょうし、すべてが的確だとも思いません。
      ですが、多くの方に許容されているのかなぁ~とも思っていますので、
      従来のスタンスを変えることはないです。

      また的外れというのは多分に主観的で人それぞれだと思いますので、
      このあたりを繰り返し議論しても不毛な議論になることは目に見えていますので、
      このあたりでやめておきます。

      色々とありがとうございました!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ