半分、青い。おひとりさまメーカーのモデルは世田谷ものづくり学校

 

朝ドラ『半分、青い。』では、ヒロインの鈴愛は津曲雅彦の会社「ヒットエンドラン」が入居する渋谷区千駄ヶ谷のシェアオフィスを訪れます。

 

そこは廃校になった区立中学校を利用したシェアオフィスとなっており、様々な会社が入居。

 

ユニークな楽器を製作している人や高級なパン屋さん、そして津曲の妹の加藤恵子が営む「グリーングリーングリーン」という会社も登場しましたね♪

 

鈴愛は「おひとりさまメーカー」という響きも気に入って「ヒットエンドラン」の事務員として働くことになりますが、このシェアオフィスのモデルは実在の世田谷ものづくり学校です。

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おひとりさまメーカーのモデルは世田谷ものづくり学校

 

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おひとりさまメーカーのモデルとなっている世田谷ものづくり学校は、廃校となった世田谷区立池尻中学校を再生する「次世代モデル廃校跡地利用プロジェクト」として200410月にスタートしました。

 

 

ドラマと同じく学校全体がシェアオフィスになっており、1教室を1事業者に貸し出す「一般オフィス」のほか、創業5年以内の事業者を対象とした「創業支援ブース」やフリーアドレス型の「コワーキングスペース」の3種類の形態が用意されています。

 

一般オフィスは既に満室のようで50以上の会社や個人事業主が入居しており、実際にドラマに登場したパン屋さんや音楽関連の会社も入居しています。

 

入居条件は「ものづくり」をおこなっている法人あるいは個人事業主であることなどで、賃料は月あたり109,000円です。

 

場所が世田谷の池尻にあることを考えれば破格の安さですね♪

 

そのため他にも設計事務所やグラフィックアート、プログラミングや映像関連の会社や個人事業主などが名を連ねています。

 

ドラマにも描かれたように学校の教室を利用していますから、1つの教室が1つの会社や個人事業主のオフィスとなっています。

 

またそれぞれの会社は様々な「ものづくり」をしていますから、とても賑やかな雰囲気ですね。

 

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この世田谷ものづくり学校に関する動画がYOU TUBEにありましたので、それをご紹介します。

 

 

 

いや~ドラマに登場するおひとりさまメーカーもかなり忠実にこの学校を再現していましたね~

 

ちなみにこの世田谷ものづくり学校には姉妹校・提携校があって、新潟県の三条市にある三条ものづくり学校と島根県の隠岐の島にある隠岐の島ものづくり学校です。

 

周知の通り少子化の影響で小学校や中学校の廃校はかなりのスピードで進んでいますから、それを有効利用するこのようなプロジェクトは今後もさらに需要がありそうですね♪

 

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