半分、青い。おしゃべりわんわん(岐阜犬)は売れるの?モデルは?

 

朝ドラ『半分、青い。』では、企画会社「ヒットエンドラン」を経営する津曲雅彦(有田哲平)が登場。

 

鈴愛や律が作った岐阜犬のシステム(おしゃべりわんわんと命名)を大手玩具メーカー・トイギャラクシーに売り込むことに成功します。

 

そしてその見返りとして鈴愛に300万円の買取料を提示しますが、彼女はそれに加えて自分を事務員として雇うことを条件とします。

 

津曲はしぶしぶとその条件を呑むことになり、鈴愛はかんちゃんを連れて再上京することになります。

 

そのためドラマの最終盤は再び東京となりますが、そもそも再上京のきっかけとなったおしゃべりわんわんは売れるのでしょうか?

 

 

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おしゃべりわんわん(岐阜犬)は売れるの?モデルは?

 

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結論から申し上げますと、おしゃべりわんわんとして売り出される岐阜犬は20万個の大ヒットとなります。

 

しかも津曲は鈴愛にはシステムを300万円で買い取ったにも関わらず、トイギャラクシーとは売れた場合の実入りが大きいライセンス契約を結んでおり、ヒットエンドランにはかなりの利益をもたらすことになります。

 

ちょっと胡散臭さの漂う津曲ですが、このあたりはチャッカリしていますね~

 

しかし彼はその後に調子に乗りすぎて大失敗をすることになります。

 

他の記事でもご紹介しましたが、おしゃべりわんわんの成功に気をよくした津曲は、その猫バージョンの「土佐猫」という商品を開発します。

 

しかもその際はトイギャラクシーと組むのではなく、生産から販売まで自社でおこないます。

 

当たった場合にはかなりの利益が見込めるのですが、これが完全に裏目に出ます。

 

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おしゃべりわんわんの利益と借金までして土佐猫を40万個製造しますが、これがまったく売れませんでした。

 

そのためヒットエンドランはあっけなく倒産して津曲は夜逃げ、鈴愛も再び失業することになります。

 

一攫千金を試みた津曲の野望はもろくも崩れてしまいます。

 

とは言えいったんは夜逃げする津曲ですが、再び登場して鈴愛と律が開発することになる扇風機の手助けをすることになります。

 

どうやら彼は根っからの悪人などではないようですね♪

 

なお劇中で登場するおしゃべりわんわんのモデルはないようです。

 

現在「三共理研」というメーカーから「おさんぽしようよ おしゃべりわんわん」という商品が発売されていますが、これはゴムでできたボール状の玩具。

 

 

潰したり、弾ませたりすると音が出る仕組みですが、ドラマのおしゃべりわんわんとは名前は似ていてもシステムなどを考えると完全な別物でした。

 

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