半分、青い。岐阜犬のモデルは?鈴愛の最初の発明品

 

朝ドラ『半分、青い。』では、鈴愛の最初の発明品となるのが「岐阜犬」(ぎふけん)です。

 

なんだかよく分からない名前がついている岐阜犬ですが、要はしゃべるぬいぐるみです。

 

娘の花野が涼次にもらったぬいぐるみの「ココンタ」に携帯電話を仕込んで話ができるようにするのですが、これにヒントを得てしゃべるぬいぐるみの岐阜犬を制作することになります。

 

また他の記事でもご紹介したように鈴愛は「つくし食堂」の2号店を開くのですが、この店のマスコットが岐阜犬なのです。

 

そんな岐阜犬のモデルはいるのでしょうか?

 

 

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岐阜犬のモデルは?鈴愛の最初の発明品

 

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まず鈴愛が制作する岐阜犬の補足ですが、当初は「ココンタ」と同じように携帯電話を仕込む単純なものでしたが、ロボットの研究をしていた律がインターネット回線とボイスチェンジャーを使った仕組みのものを提案。

 

岐阜犬の胸ポケットに仕込んだインターネット電話をパソコンにつないで、会話するという仕様になりました。

 

岐阜犬は律の助力で当初の構想からは想像できないほどグレードアップすることになるのです。

 

で、この岐阜犬のモデルとなっている玩具を調べたのですが、かなり大変でした。

 

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と言いますのも、今のおもちゃはとにかくしゃべります。

 

リカちゃんやキティーちゃん、プリキュアやポケモン、ゆるキャラのくまモンまでが話をします。

 

さらにはボイスチェンジャーとスピーカーを使った「ペチャット」というおもちゃはボタン型をしており、ぬいぐるみに装着すればなんでも「しゃべるぬいぐるみ化」できるとか。

 

また最近ではしゃべるおもちゃは子供向けだけではなく、高齢者の介護用にも使用されているとのことです。

 

ちょっと話が脱線しましたが、最近のしゃべるぬいぐるみやおもちゃは音声認識機能を搭載して、人の声を解析した上で数多くの「返答例」から適当なものを選び出して答えるもの。

 

2000年にセガトイズから発売された犬型おもちゃで全世界で1200万個を超えるヒットとなった「スーパープーチ」というおもちゃがその先駆けだったようです。

 

 

しかしドラマの岐阜犬には音声認識機能が搭載しておらず、単にインターネット回線を使ったもの。

 

いわば「電話」の高度のようなもので、最近のしゃべるおもちゃよりは単純な作りのようです。

 

このあたりも調べてみたのですが、どうもピンとくるものは見つかりませんでした。

 

そのため岐阜犬はロボット技術者の律が作り出した設定のドラマオリジナルのものなのかもしれません(ビシッとした結論が出せなくてスミマセン…)。

 

とは言え、ドラマではこの岐阜犬の製作がきっかけとなって津曲雅彦(有田哲平)と関わることになり、発明家の道を歩みだすことになります。

 

加えて、幼馴染の律とも久しぶりに絡むことになりますので、後にともに仕事をするきっかけにもなるようです。

 

というわけで、岐阜犬の登場に期待しましょう!

 

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