わろてんか|落語の時うどんって何?あらすじは?

 

朝ドラ『わろてんか』では、伝統派の重鎮で当代随一の噺家の

喜楽亭文鳥が風鳥亭の高座に上がってくれることになります。

 

てんのカレーうどんの機転が功を奏しましたが、出だしでつまずいて

客足も遠ざかっている風鳥亭にとってはこの上ない朗報ですね♪

 

伊能の助言によって当日は新聞社などのマスコミも駆けつけているので、

大きな話題にもなりそうです。

 

風鳥亭にとってはかなり重要な文鳥の特別興業ですが、

文鳥が演じるのは得意の大ネタではなく、前座噺の「時うどん」です。

 

この時うどんについてご紹介します。

 

 

落語の時うどんって何?あらすじは?

 

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時うどんとはいわゆる江戸落語の「時そば」のうどんバージョンです。

 

明治時代に三代目柳家小さんが東京に時うどんを持ち込んだ際に、

時そばになったという見解もあり、時そばの原型ともされています。

 

あらすじは2人の男が15文しかないのに、16文のうどんを食べることを

企む話です。

 

知恵の働く兄貴分は支払いの時に「銭が細かいから数えながら渡す」

と言って、1枚1枚数えながら渡すのですが、8枚目の後に

うどん屋に「今何時や」と聞きます。

 

うどん屋が「九つです」と言うと、「十、十一、十二…」と続けて、

1文ごまかすのに成功します。

 

その手口に感心した少々足りない弟分は同じことを翌日やろうと

別の屋台の立ち食いうどん屋を訪れます。

 

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代金の支払いになって八枚目の次にうどん屋に時間を聞きますが、

「四つです」と答えられ、それにつられて「五、六、七…」と

勘定してしまい、結局は20文の代金を支払う羽目になってしまいます。

 

なぜ「九つ」が「四つ」になったかと言えば、当時の時法が

「暁九つ(午前0時ごろ)」の前が「夜四つ(午後22時ごろ)」

だったからです。

 

弟分は一刻も早くこの手口を試したかったので、昨日よりも

早く店でうどんを食べたことがこのオチにつながっています。

 

いわゆる「釣銭詐欺」ですがこれを面白おかしくした噺で、

現在でも多くの落語家たちが演じています。

 

YOUTUBEに上方落語の時うどんがありましたのでご紹介しておきます。

(話は330秒あたりからはじまります)

 

 

 

ドラマではこの時うどんは藤吉のお気に入りだったことから、

文鳥はあえてこの噺を演じます。

 

文鳥役は芸達者の笹野高史さんですから、この時うどんを

どう演じるかも楽しみなところ。

 

この特別興行を契機に、風鳥亭も大きく羽ばたくことになりますから

注目ですね♪

 

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2 Responses to “わろてんか|落語の時うどんって何?あらすじは?”

  1. ゆき より:

    桂枝雀さんの落語の動画がYoutubeにあります。モデルはいないみたいですが、探してみたところ、この方がなんとなく笹野さんが演じてた人に似てる気がします。

    • rekidora より:

      ゆき様

      コメントありがとうございます♪
      YOUTUBEで桂枝雀さん拝見しましたが、笹野さんも演技の参考にしたのでは?
      という内容ですね~

      生没年などが合わないのでモデルではないでしょうが、確かに似てます。
      貴重な情報ありがとうございました!

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