わろてんか|藤吉がモデルの吉本泰三と違い過ぎる!衝撃の事実とは?

 

朝ドラ『わろてんか』では、ヒロインのてん(葵わかな)は

北村藤吉(松坂桃李)と恋に落ち、やがて結婚。

 

ドラマではふたりの大阪を日本一の笑いの街にしようと

奮闘する姿が描かれます。

 

時には反目しながらも、時には助け合い夢を実現していく

ことになり、その夫婦愛にも注目です。

 

ふたりのモデルとなっているのは吉本興業の設立者の

吉本せい泰三(吉兵衛)の夫婦です。

 

ところがドラマの藤吉は、モデルとなっている泰三とは

かなりかけ離れたキャラクターとして描かれていくことになります。

 

(吉本泰三)

 

藤吉がモデルの吉本泰三と違い過ぎる!衝撃の事実とは?

 

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まず泰三の実家はドラマでは老舗米問屋の北村屋ですが、

実際は老舗荒物屋の「箸吉(はしよし)」です。

 

荒物屋とはたわしやブラシ、ヒモやマッチなど、およそ幅広く

生活必需品を扱う雑貨問屋といったところです。

 

泰三は次男でしたが、長男が3歳で亡くなったために、

跡取り息子となっております。

 

泰三とせいが結婚したのは明治40年(1907年)ですが

恋愛結婚ではなく、当時は当たり前だった見合い結婚です。

 

ドラマでは藤吉はてんとは幼なじみの存在のように描かれていますが、

史実では結婚前はほとんど面識はなかったはずです。

 

さらに藤吉は実家を飛び出して芸人として日本中を周っていますが、

泰三に関してはそのようなことはなく、このあたりのエピソードも

ドラマオリジナルです。

 

ただし後述するように、彼は芸事には明るく、剣舞などの

舞台に立ったことはあるようです。

 

そしてもっとも異なる点がリアルの泰三はろくに働かず、

芸事に勤しむ名うての遊び人でした。

 

吉本せいは箸吉の商売は順調と聞かされて嫁いで来ますが、

実はその頃には経営状態は悪く、それでも泰三は遊び惚けて

いたほどです。

 

そのためせいは後年、「嫁としての初仕事は、借金取りへの言い訳だった」

と語るほどです。

 

また泰三は実家の商売をせいに押し付けて、旅芸人の太夫元

(興行主)として巡業についていくなど、基本的に妻を顧みない点も

多分にありましたし、そのためにせいもかなりの苦労を重ねています。

 

ドラマでは時としてぶつかり合うところはあるものの、

手を取り合って目標へ歩んでいくように描かれますが、

実際の史実はだいぶ違うようです。

 

ただし寄席の経営の話を持ってくるのは泰三ですし、

興行のノウハウを知っていたのも彼のお陰です。

 

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また基本的には「吉本せいの無能な夫」として描かれることの多い

泰三ですが、遊び人ゆえに顔が広く、人脈も豊富でしたので、

このあたりも後の商売に役立ったはずです。

 

さらにはプロデューサーとしては先見の明があったとか、

優秀だったとの意見もありますが、そのあたりは定かではありません。

 

また泰三が生きている間に寄席を次々に買収していくチェーン化戦略や

当時の人気NO.1の落語家だった桂春団治を吉本専属にすることに

成功しており、それなりの功績はあったはずです。

 

そしてせいと泰三が立ち上げた吉本興業部は、泰三が亡くなる前年

である大正11年(1922年)までに大阪の有力な寄席を手中に収めて、

大阪の演芸界を支配する存在になっています。

 

とは言え、泰三は資金集めや寄席の買収交渉、所属芸人のマネジメント

などはすべてせいに任せており、最後まで遊び人でした。

 

まぁ~泰三にも才能があったのかもしれませんが、

かなりのダメ亭主であることに間違いはなさそうです。

 

しかも前記のように吉本が大阪演芸界を席巻した大正11年の

翌年の213日に、彼は脳溢血で倒れて36歳の若さで

帰らぬ人になっています。

 

また彼は妾の家で倒れたという説もあります。

(ただし当時の資産家は妾を抱えることは当たり前のことでもあった)

 

リアルの泰三はこんな感じでしたが、せいは彼の数々の難題に

応えていますし、何らかんら言って夫唱婦随の夫婦のようでした。

 

そんな泰三がベースになっているドラマの藤吉ですが、

大幅なキャラクターの変更も予想されます。

 

泰三のキャラクターは多分に男尊女卑も感じられますから、

このままでは現代に受け入れられませんよね…

 

その上で製作側が、藤吉のキャラをどのように創り上げていくのかも

注目ですね♪

 

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