とと姉ちゃん|暮しの手帖のアイロンの商品テストはどうだった?

アイロン

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、アイロンの商品試験を掲載した

「あなたの暮し」は30万部を超える大ヒットとなります。

 

アイロンのテストは康恵らの協力もあり数カ月もかけておこないましたが、

国産メーカーの商品はどれも問題があり、それらを率直にまとめたのが好評でした♪

 

他方で記事の内容を見たアカバネ電器製造の社長・赤羽根宗憲(古田新太)

の怒りはひとしおといった感じで、いよいよアカバネ電器製造とあなたの暮しの

バトルも開始されます。

 

ところでアイロンの商品試験のモデルとなったのは、

「暮しの手帖」の商品テストです。

 

その内容はドラマ同様、手厳しいものだったのでしょうか?

 

 

 

暮しの手帖のアイロンの商品テストはどうだった?

 

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戦後、いち早く各家庭に普及しはじめる家電が電気アイロンです。

 

※それまではストーブの熱を利用するものやガスアイロンが主流

 

「暮しの手帖」はアイロンはなくてはならない生活必需品と捉えていたため、

商品テストでもたびたび取上げています。

 

昭和30年(1955年)の第29号で電気アイロン、昭和34年(1959年)の第50号で

自動アイロン、昭和37年(1962年)の第63号と42年の第90号でスチームアイロンを

取り上げています。

 

テストの内容は使いやすいかどうか、布地のシワがどれだけ伸びるか、

故障しないことといった実用的なもので、対象機種を繰り返し使用して

結果をまとめています。

 

自動アイロンでは、目玉の温度調節機能の正確さもテストしています。

 

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しかしアイロンのテストの結果は芳しくなく、電気アイロンや

自動アイロンのテストでは当時売れ筋の東芝やナショナルなどの製品を

テストしたにも関わらず、おススメできるものはなしの評価。

 

スチームアイロンでも性能がもっともよいとされたのはアメリカの

ゼネラル・エレクトリック社のものでした。

(ただし国産品の3倍の価格だったので総評は「まあまあ」)

 

しかも第1回目のスチームアイロンのテストでは、

花森安治は国産メーカーの性能の向上を所望しています。

 

ドラマにもあったように、やはり当時の日本製のアイロンには

問題点が多かったのですね~

 

昭和42年(1967年)の第2回のスチームアイロンのテストでも、

国産品のおススメはなし。

 

ただし、この時は性能の向上が見られる製品も出てきたと述べ、

国産の製品の品質の向上を窺わせます。

 

この回をもってアイロンのテストは終了しますので、結局最後まで

おススメする国産の製品はありませんでした。

 

最後は国産製品の質の向上を匂わせていますが、「暮しの手帖」は

アイロンに関しては非常に手厳しい評価でした。

 

ドラマはこれら一連のアイロンの商品テストをモチーフにしていますね。

 

「暮しの手帖」と同じように、「あなたの暮し」のアイロンの商品試験も

厳しい評価となりますが、これがきっかけでアカバネ電器製造との抗争も勃発します。

 

このあたりは楽しみですね!

 

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4 Responses to “とと姉ちゃん|暮しの手帖のアイロンの商品テストはどうだった?”

  1. 青木智弘 より:

     暮しの手帖の商品テストを取り上げていただき、ありがとうございました(ゆかりの者です)。ただ、アイロンの商品テストは、たしか2回ほど、昭和42(1967)年以後も実施していますよ。よろしくお願いします。

    • rekidora より:

      青木智弘様

      コメントありがとうございます!!
      またご指摘に感謝いたします!

      リサーチが不十分だったようで、時間を見つけて調べてみます。
      貴重な情報ありがとうございましたw

      • 青木智弘 より:

        バックナンバーの多い雑誌なので、作業が大変かとは思います。ご健闘を祈ってます。

        • rekidora より:

          青木智弘様

          わざわざありがとうございます!!

          そうなんですよね~バックナンバーが非常に多いですし、
          特に第2世紀についてはあまりリサーチも進んでいませんでした。

          頑張ってやってみます!!

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