とと姉ちゃん|花山伊佐次の天才編集者ぶりとは?イラストや挿絵

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は壁にぶち当たった「スタアの装ひ」について

花山伊佐次のもとに相談をしに行きます。

 

頑固で偏屈な花山ですから一筋縄にはいきませんが、

後に常子と花山はコンビを組んで人気雑誌「あなたの暮し」を作り上げます。

 

常子は当初花山のことを単なる挿絵画家のように思っていましたが、

その後彼の天才ぶりに驚くことになります。

 

花山伊佐次の設定は、大橋鎭子と長年にわたりタッグを組んだ

花森安治がモデルで、花森も天才編集者と呼ばれた人物です。

 

ではその天才ぶりとはどのようなものだったのでしょうか?

 

花森安治の史実をもとにひも解いていきます。

 

花山伊佐次の天才編集者ぶりとは? イラストや挿絵

 

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まず花山伊佐次のモデルの花森安治ですが、編集者としても

「暮しの手帖」をロングセラー雑誌に育て上げます。

 

同誌は細部にわたってまで花森がすべて指揮していたことで知られ、

取り上げる企画はもちろんのこと、表紙のデザインや挿絵も

自らの手でおこなっていました。

 

さらには取材や原稿の執筆などもおこなっており、レイアウトや校正

をおこなったり、時には自分で写真を撮ったり、使用する紙の質まで関わっていました。

 

花森は同誌の編集長でしたが、ここまで自分でやる編集長はなかなかいないもの。

 

また企画会議も厳しいことで知られ、暮しの手帖社では編集部員だけではなく、

経理担当者や運転手に至るまで会議に出席して企画を提出、

そして花森がその賛否を決していました。

 

そして細部にわたるまでのこだわりようも徹底しており、

妥協をしないことでも知られていました。

 

そのため怒鳴ることなどしばしばで、社長であった大橋鎭子でさえ

数え切れないほど花森に叱られています。

 

このあたりが花森の「天才編集者」「一流の編集者」などと呼ばれる所以でしたが、

彼の凄さは編集者だけに留まりませんでした。

 

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ドラマでも描かれていますが、花森はイラスト挿絵の腕も一流で、

またコピーライターとして業界内では有名な人物でした。

 

花森安治展

(花森安治が手がけたイラスト)

 

「暮しの手帖」の表紙はユニークなデザインで知られていますが、

これもすべて花森自身の作です。

 

さらに花森は昭和24年(1949年)からは暮しの手帖の編集長でありながら、

朝日麦酒(現アサヒビール)に広告クリエーターとして勤務。

 

当時のアサヒビールの広告のデザイン、レイアウト、キャッチコピーなど

すべてを引き受けていました。

 

それ以外でも装丁家としても活躍し、暮しの手帖社以外の出版社の

書籍の装丁にも関わっていました。

 

さらには自身の著書も出版しており、読売文学賞を受賞するほど

評価が高いものでした。

 

ここまででも花森安治が普通の編集者ではなく、多岐にわたって

マルチな才能を有していたのがわかりますよね?

 

まさにこれらが天才とされる理由であり、凡人にはマネのできない

凄さでもあるのです。

 

ドラマでも花山伊佐次の設定は「天才編集者」です。

 

ドラマの花山の天才ぶりやその活躍なども非常に楽しみなところですね♪

 

このあたりは期待しましょう!!

 

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