とと姉ちゃん|常子の出版社の資金はどうなる?鞠子が集めてくるの?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子が甲東出版に退職届を提出しました。

 

常子はかねがね女性のための雑誌作りの夢を抱いてきましたが、

ここにきて家族を養うためにお金を稼がないといけないという想いも強くなりました。

 

また再会した村野綾(中田綾)の心の支えが平塚らいてうの「青鞜」

だったことを知り、文章の力を再認識したことも後押ししたようですね。

 

雑誌作りを宣言した常子ですが、気になるのはその資金です。

 

小橋家にはさほどの蓄えもなさそうですし、当時は深刻な物資不足。

 

紙やインクは主に闇市でしか手に入らないでしょうし、

現在とは比較にならないほど高騰していると思われます。

 

常子の出版社の資金はどうなるのでしょうか?

 

史実の大橋鎭子の場合を参考にひも解いていきます。

 

晴子

(左から、晴子、芳子、鎭子)

 

大橋鎭子の場合はどうだった?

 

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まず前提として常子のモデルの大橋鎭子ですが、出版社をはじめることを

決めながらも、何とその資金については何も考えていませんでした。

 

鎭子は細かいことには捉われずに猪突猛進するタイプの人物として知られていますが、

会社の設立資金をまったく考えていなかったというのは驚きですね!

 

しかしこれを何とかしたのが、ドラマの鞠子のモデルの晴子です。

 

晴子は当時丸の内の保険会社に勤務していましたが、

担当していた裕福な保険代理業者に頼み込んで1万円を資金提供してもらいます。

 

当時の1万円は現在の貨幣価値に換算しておよそ500万円とも言われますから、

昭和21年(1946年)に当時24歳だった晴子が調達してくるとは驚きですね!

 

ちなみにその資金をもとに鎭子と花森安治は衣装研究所という出版社を

銀座に設立しますが、その物件を見つけて交渉したのも晴子です。

 

この時期の晴子の働きぶりはまさに八面六臂といった感じで、

晴子の働きなくしては鎭子も出版社を起こすことすらできなかったのです。

 

後に経理担当の横山啓一と結婚して、大橋三姉妹の中では

唯一出版業界を離れることになる晴子ですが、

「暮らしの手帖」の影の功労者であることは間違いなさそうですね。

 

晴子は誠実な人柄であることで知られ、恐らくこのあたりが資金調達できた

秘訣のようです。

 

※ちなみに晴子はドラマの鞠子のように文学少女ではなく、勉強は苦手だった

 

常子の出版社の資金はどうなる? 鞠子が集めてくるの?

 

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前記のような史実の流れからすれば、常子の出版社の資金は

次女の鞠子が集めてくるのがスムーズです。

 

しかし鞠子は未だに働いていませんので、このあたりの話の筋は

史実とは異なるでしょう。

 

※追記

どうやら会社資金は鉄郎が調達してくるようです

 

ちなみに大橋鎭子が出版した「スタイルブック」の創刊号は、

全国的に新聞広告を出したお陰で売れに売れました(販売部数は不明)

 

ドラマでは小橋三姉妹の雑誌「スタアの装ひ」は、闇市でいきなり300部を

完売します。

 

ただし、「スタアの装ひ」の売上は鎭子の「スタイルブック」とは雲泥の差でしょうから、

このあたりに常子と鎭子の資金力の違いに整合性を持たせたようです。

 

満足な資金もないのに、常子の雑誌が全国的なヒットとなれば変ですからね~

 

その後は「スタアの装ひ」の売上も頭打ちになりますが、

花山伊佐次のアドバイスによってかなりの売上を記録することになりますので、

その売上を出版社の運転資金に回すようですね。

 

ただし、先日放送の回で鞠子が新聞の求人を探している際に、

保険会社の求人広告があったのは気になります。

 

このあたりはモデルの晴子に対するオマージュなのか、

もしかしたら鞠子は保険会社に勤務するかは不明です。

 

いずれにしても、常子の出版社はしばらくは自転車操業のような形になるでしょう。

 

経営が安定するのは雑誌「あなたの暮し」のヒット後でしょうね♪

 

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