とと姉ちゃん|有薗芳記の三宅光政のような隣組組長は本当にいた?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』は、太平洋戦争末期へと突入します。

 

この頃にはもはや配給による食糧だけでは食べていくことができずに、

多くの人びとは日々の食糧の確保に苦悩する毎日。

 

しかもアメリカ軍の空襲は日に日に激しさを増して、

多くの人びとの命を奪っていきました。

 

ドラマでも常子や鞠子が田舎の農家を巡って食糧を買い出す姿や

防空演習や防空壕なども描かれるはずです。

 

そんな中でも小橋家の一家は、明るさを失わずに健気に生きていました。

 

しかしそんな小橋家に目を付けるのが、有薗芳記さん演じる

隣組組長の三宅光政です。

 

この隣組は戦時中に銃後(つまり前線の後方)を守るために組織された

民間レベルの互助団体ですが、どうやら三宅には軍国主義的な側面

多分にあるようです。

 

実際に戦時中には三宅のような人物がおり、現代からすれば驚くべき行動に出ました。

 

果たして三宅は小橋家にどのようなことをしでかすのでしょうか?

 

戦時中1

 

有薗芳記の三宅光政のような隣組組長は本当にいた?

 

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『とと姉ちゃん』の三宅光政のような軍国主義的な人物は、

戦争を描くドラマや書物などにも多く登場するところです。

 

で、このような人物がよく口にするのは「不謹慎」という言葉。

 

しかも彼らに逆らったり、反論や言い訳をしようものなら

「非国民」扱いにされてしまいます。

 

そしてこの「不謹慎」という言葉は、非常に抽象的で主観的な判断も伴うところ。

 

当時の日本軍はサイパンやグアム、アッツ島などでは玉砕しましたし、

ニューギニアやレイテなどでは食糧もない中での戦いとなりました。

 

このような状況からすれば、戦争反対を唱えたり、政府や軍の批判はもちろんのこと、

普通に生活することさえも不謹慎にあたってしまうはずです。

 

ネットや書籍などで調べた「不謹慎」の驚くべき例です。

 

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女性が化粧をすることはもちろんのこと、結婚式の出席のためにやむなく

振袖を着たところ不謹慎とされ、ズタズタに裂かれてしまった。

 

小説を読んでいるだけで不謹慎とされ殴られた。

 

庭にが植えてあるだけで不謹慎とされ荒らされた

 

白米の炊煙や焼き魚の煙が不謹慎(もはやひがみに近い)

 

女性や子どもが道の真ん中を歩いたら不謹慎(ドラマでも描かれていました)

 

笑顔や冗談ももちろん不謹慎

 

などなどこの「不謹慎」の例には枚挙にいとまがなく、

現代からすればどれも驚くものばかりです。

 

※追記

ドラマでも描かれているように当時の配給制は隣組単位でした。

なので、隣組組長らによる不正や恣意的な運用の可能性も否定できないですね。

 

ドラマの三宅光政も小橋一家に目を付け、君子が花をいけることや

美子のモンペのつぎはぎ(ちょっとしたオシャレのようです)、

常子の明るさなどが癇に障るようで、不謹慎だと叱責するようですね。

 

とは言え、三宅のような人物が もっとも哀れだったようにも思えます。

 

当時はアメリカ軍の空襲があるほど戦局の悪化は目に見えていましたが、

軍部の偽りの情報を真に受けて戦局は有利と信じ込んでいたでしょうし…

 

また息子も南方に出征していることから、息子のためにも戦意高揚を求める

側面もありますし…

 

そして終戦が訪れ天皇陛下は神様から人間になりますし、

軍国主義的な側面は生活のすべてから排除されてしまいます。

 

そんな終戦を迎える時には、三宅は何を感じることになるでしょうか?

(ドラマでは恐らく描かれないでしょうが)

 

終戦を迎えるまでは三宅の小橋家への「不謹慎」バッシングは続きそうですが、

もう少しの辛抱ですね。

 

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