わろてんか|アサリにまで引抜の手が!史実はどうだった?

 

朝ドラ『わろてんか』では、新世紀芸能の北村笑店所属の芸人に対する引き抜き

止まりません。

 

他の記事でもご紹介しましたが、新世紀芸能は北村笑店の看板コンビの

ミスリリコアンドシローに手を伸ばします。

 

リリコと四郎はこれを断ったことから事なきを得ますが、今度はアサリの引き抜きを

画策します。

 

アサリはキースとのコンビを風太の提言によって解散させられたので、このあたりも

気になりますね~

 

しかもこのエピソードは史実に基づいていました。

 

アサリにまで引抜の手が!史実はどうだった?

 

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まずドラマのアサリですが、金に目がくらんで引き抜きに乗りかけます。

 

しかしそれに気づいた風太が札束を積んで、彼をなんとか北村笑店に引き留めています。

 

アサリは守銭奴のような面もあるので、札束攻撃は効くようです。

 

とは言え、風太の機転で彼を引き留められたのは大きいですね♪

 

ところでアサリのモデルの花菱アチャコも、札束攻撃を受けて移籍しかけています。

 

 

新世紀芸能のモデルとなっているのは、松竹傘下の新興キネマ演芸部です。

 

昭和14年(1939年)に新興キネマは大々的に吉本興業部の芸人たちの引き抜きを画策し、

ミスワカナと玉松一郎らがこれに乗って移籍しています。

 

そして新興キネマが喉から手が出るほど欲しかったのが、花菱アチャコでした。

 

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当時は一世を風靡した横山エンタツとのコンビは解消していましたが、映画にはコンビで

出演しており好評を博していました。

 

また千歳家今男とのコンビや俳優としても安定した人気を誇っており、さらにはアチャコは

ドケチで守銭奴的な面もあったので、新興キネマは札束攻勢をかけてきます。

 

その際にアチャコには契約金の名目で、3万円もの大金が入金済みの預金通帳を渡しています。

 

同じく吉本の看板コンビだったミスワカナと玉松一郎が新興キネマに移籍した際には

専属料名義で7000が支払われましたが、これと比較してもアチャコは破格の待遇だった

ことがわかりますね。

 

しかしドラマの風太のモデルである林正之助が必死に防戦して、アチャコから預金通帳を

取り上げてこれを新興キネマに返却させています。

 

もちろんその際に札束が動いたのは想像に難くありませんが、具体的な金額などは不明です。

 

とは言え新興キネマは3万円の提示でしたから、万単位のお金が動いたようにも思われます。

 

このようにアサリのモデルの花菱アチャコもあわや引き抜かれそうになっており、

すんでのところで吉本に留まっていたのです。

 

ちなみに当時の新興キネマは吉本所属の多くの名のある芸人に移籍話を持ち掛けましたが、

面白いことにアチャコの元の相方の横山エンタツだけには手を出しませんでした。

 

エンタツはミスワカナと玉松一郎に新興キネマへの移籍を焚きつけましたが、その目的は

自身の地位を守るために吉本から彼らを追い出そうとしたのです。

 

そのためこういった彼の狡猾な面を新興側が嫌ったことが理由とされています。

 

なのでドラマのキースには移籍話は来ないようですね♪

 

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