あさが来た|五代友厚はやはりあさに恋している?新次郎に嫉妬?

 

朝ドラ『あさが来た』では、あさの祖父・今井忠政の葬儀に

五代友厚がやってきます。

 

この頃、明治政府の中枢にも食い込んでいる今井家ですから、

政府の高官たちとも親しい実業家の友厚とも既にパイプができているのですね~

 

友厚は、今井忠興の念願である銀行の設立や跡取りの久太郎のアメリカ留学

などにも手を貸している様子。

 

そしてあさにも、加野屋をゆくゆくは銀行にすることを提案します。

 

あさもここではじめて「銀行」というビジネスに着想します。

やはりこのドラマでは、友厚はあさの実業家としての師という存在です。

 

ところで友厚について気になることは、あさや新次郎との関係です。

 

ここまで友厚があさのことを盟友以上の感情を持っているような描写もありましたし、

新次郎に半ば嫉妬しているようなシーンもありました。

 

今回も新次郎が友厚にあさが借りたピストルを返す際に、

このふたりの対峙が見られるようですが、このあたりはどうなるのでしょうか?

 

五代

 

コンテンツ

五代友厚はあさに恋? 新次郎に嫉妬?

 

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新次郎が友厚にピストルを返す際に、友厚は「(ピストルを)誰にでも貸すわけではない」

と言い放ち、ふたりの間に不穏な空気が流れます。

 

ここまでも友厚は、たびたびあさに新次郎の批判めいたことを言ってきました。

 

確かに友厚は大阪経済の復興のために八面六臂の活躍していますし、

あさも加野屋の存続のために奔走する毎日。

 

そんな中、夜ごと謡や三味線に精を出す新次郎に対し、

友厚が好意を抱かないのは分かりますね。

 

また友厚とあさは昔から不思議な因縁で結ばれていますし、

当時の女性としては型破りのあさに友厚も好意以上の感情を抱いています。

 

以前の記事でも書きましたが、友厚とあさや新次郎とのエピソードは

すべてフィクションでドラマオリジナルのストーリーです。

 

そして今回のエピソードにより、友厚のあさへの感情や新次郎への感情が

一層明らかになっていくようです。

 

わたしがものすごく疑問に思うのは、製作者側が主要な登場人物である3人に、

このような関係を設定する意図です。

 

なぜ友厚はあさに恋心を抱くのか?

 

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ドラマにはどのようなシーンやエピソードでも、必ず製作者の意図があります。

 

しかしこの友厚とあさ、そして新次郎のいわば三角関係について

製作側が何を意図しているのかは現段階ではまったくわかりません。

 

仮に万が一、今後あさが友厚に惹かれていって、新次郎と別れるなんて展開は

あまりに史実とかけ離れていますし、視聴者も望まないでしょう。

 

※史実の友厚は、この頃すでに再婚しています

 

と言っても、友厚の存在によりあさと新次郎の関係が危うくなり、

それを乗り越えたふたりの夫婦愛が深まるなんて展開も

ちょっとありきたりな感じもしますよね…

 

このあたりは非常に疑問に感じる点であり、

なおかつ かなり期待しているところでもあります。

 

ドラマの作り手がこの3人の関係の落としどころなどを

どのように作っていくのかは楽しみですね~

 

あっと言わせるような展開や思わず感心していますエピソードなどに

出会うことができればいいですね♪

 

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