まんぷく|テイコー食品のモデルは日華食品!偽物ラーメンのネタバレ

 

朝ドラ『まんぷく』では、萬平が開発した「まんぷくラーメン」が売れはじめると、続々とまんぷくラーメンの類似品が登場します。

 

ほとんどの類似品は粗悪品でしたが、テイコー食品が販売している「本家まんぷくラーメン」だけは本物に近い出来でした。

 

とは言え萬平のまんぷく食品はまんぷくラーメンの製造法などについて特許を出願していたことから、「本家まんぷくラーメン」の製造を辞めるよう世良勝夫と小野塚真一が直談判しに行ったところ、テイコー食品の猿渡(田中哲司)は新聞沙汰になればかえって商品が売れると開き直る始末。

 

これによりまんぷく食品とテイコー食品の戦いの火ぶたが切られることになります。

 

そんなテイコー食品のモデルやドラマのネタバレをご紹介します。

 




 

テイコー食品のモデルは日華食品!偽物ラーメンのネタバレ

 

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まずドラマのテイコー食品のモデルは、チキンラーメンの類似品を作っていた日華食品です。

 

安藤百福は1958年(昭和33年)にチキンラーメンを開発し、この年の12月に日清食品を立ち上げます。

 

そして1959年(昭和34年)にはチキンラーメンは爆発的に需要を伸ばすことになりますが、その翌年の1960年(昭和35年)頃から類似品が次々に登場することになります。

 

百福は請われれば工場や製法を見学させたりしていたことが、多くの類似品を生む原因となってしまったのです。

 

ところが質の悪い商品も多く、麺を油で揚げる際の温度が低かったりもしたので、食中毒事件も発生してしまいます。

 

長らく「インスタントラーメンは体に悪い」と言われることになりますが、この食中毒事件がインスタントラーメンのイメージダウンに大きな影響を与えています。

 

脇の甘かった百福もこれには激怒して、すかさず模造品の排除へと動きます。

 

チキンラーメンは1959年に「即席ラーメンの製造法」について特許出願、包装袋を意匠出願、トレードマークの商標登録などをしていましたが、1960年(昭和35年)には日清食品は業界紙にて類似品・模造品への警告文を掲載。

 

さらにはその年の2月から裁判所に類似品を作っていた日華食品や日成食品などに対して意匠権盗用などを理由にして販売停止の仮処分を求めています。

 

ところが日華食品はこれに従わず、「先使用権」を主張したことからいったんは仮処分は停止されたばかりか、逆に日清食品を営業妨害などで訴えています。

 

そしてその年の3月に「チキンラーメン」は日清食品の著名商標として認められ、チキンラーメンを名乗る商品やパッケージを似せた商品への仮処分が決定します。

 

またこの年に日華食品は日清食品から技術者を引き抜いて製造法を盗用していたことが判明したことから、この会社との類似品問題には決着がついています(どうやら裁判外の決着と思われる)。

 

ところが類似品を発売していたメーカー13社は「全国チキンラーメン協会」を結成しこれに対抗(日華食品がこれに加わったかは不明)。

 

そして「チキンライスと同様、チキンラーメンも普通名詞に過ぎない」と主張して異議を申し立てています。

 

最終的には1961年(昭和36年)9月にチキンラーメンの商標登録が確定し、全国チキンラーメン協会から出されていた異議も退けられて、この問題は解決します(ただし次に製法特許争いが勃発する)

 

ドラマのまんぷく食品とテイコー食品の戦いは、これらの一連のエピソードが下敷きになっています。

 

まんぷく食品の製法特許が認められ偽物問題は解決されたと思いきや、テイコー食品は「本家まんぷくラーメン」の販売をやめません。

 

社長の猿渡はまんぷくラーメンよりも、本家まんぷくラーメンのほうが先に完成したとのでたらめな主張をしてきます。

 

ところが岡と森本がまんぷく食品を辞めてテイコー食品に引き抜かれた坂部という人物を連れきて、坂部は5倍の給料を支払うことの見返りに、まんぷくラーメンの製造法を明かしたことを白状します。

 

そのためまんぷく食品は坂部を証人に裁判を起こすと猿渡に言い渡すと、ようやくテイコー食品は偽物の販売をやめると約束します。

 

このようにしてまんぷく食品とテイコー食品の戦いは決着します。

 

ちなみに史実の日清食品は当時の月給12000円の技術者を、10万円の月給プラス支度金の条件で同業他社に引き抜かれたことがありました(引き抜いたのが日華食品かは不明)

 

このあたりのエピソードもテイコー食品との戦いに加味されていますね♪

 

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