とと姉ちゃん|小橋三姉妹や花山伊佐次の死は描かれないの?最終回は?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』で、最終回に描かれるのは昭和48年(1973年)までで

あることが判明し、主要人物は誰も死なない可能性がでてきました。

 

番組のプロデューサーを務めるNHKの落合将氏がインタビューで語ったところによれば、

ドラマで描かれるのは昭和48年までとのこと。

 

これを単純に登場人物のモデルとなった人物や「暮しの手帖」に当てはめれば、

ヒロインの小橋常子はもちろんのこと、編集長の花山伊佐次、三女の美子、

そして母親の君江も最終回には亡くならないことになります。

 

大橋鎭子

 

コンテンツ

常子や花山伊佐次の死は描かれないの?最終回は?

 

スポンサードリンク

 

まずドラマの主要登場人物のモデルの人物の没年は以下のとおりです。

 

大橋鎭子(小橋常子):平成25年(2013年)

横山晴子(小橋鞠子):存命中

大橋芳子(小橋美子):平成26年(2014年)

大橋久子(小橋君江):昭和57年(1982年)

花森安治(花山伊佐次):昭和53年(1978年)

 

このようにドラマで描かれるのが昭和48年(1973年)とすれば、

もっとも直近に亡くなった花森でさえその5年後です。

 

単純に考えれば、主要登場人物は誰もその死や最期については

描かれることがなくなります。

 

ただし前出の落合氏も花山の死については明言しなかったことから、

場合によっては史実よりも前倒しに描かれる可能性もあります。

 

スポンサードリンク

 

モデルとなった花森安治は天才編集者と謳われた人物ですが、

雑誌の何から何まで手掛けたことで知られます。

 

内容的なことや表紙や挿絵はもちろんのこと、

校正や紙質についてまでも自らの手でおこないました。

 

そのためその職務は激務となり、特に晩年は心臓の病気を患っていたにも関わらず、

その仕事ぶりは亡くなるまで変わりませんでした。

 

花森は常々「編集者のままで死にたい」と言っていましたが、まさにその死は

「殉職」と呼んでもおかしくないもので、壮絶なまでもの彼の雑誌作りの執念を

窺うことができるものです。

 

ドラマでもこのあたりは描いてほしいところですし、大きな見どころとなりそうなので、

史実の前倒しで花山の死を描く可能性はありますね。

 

30年来のパートナーとなる常子との別れも、人間ドラマになるでしょうし。

 

そしてリアルではともに90歳前後まで長生きした大橋鎭子と芳子がモデルの

小橋常子美子の姉妹の最期は、ドラマではなさそうですね~

 

ご存命中の横山晴子さんがモデルの鞠子を含めて、小橋三姉妹は

誰も亡くならないのがほぼ確定的でしょう。

 

母親の君江に関しても、モデルの久子が亡くなったのは昭和57年ですから、

こちらも最終回まで健在である可能性が高そうです。

 

※訂正

君江は花山より先に逝ってしまいました

 

なお、再登場する星野武蔵や叔父の小橋鉄郎らに関しては、

ドラマオリジナルのキャラクターですから、亡くなる可能性もあるでしょう。

 

ところで気になるのがなぜ最終回を昭和48年としたことです。

 

このあたりは特に目立った出来事は大橋鎭子や「暮しの手帖」にはありません。

 

同誌の名特集と言われた「戦争中の暮しの記録」は昭和43年ですし、

記念すべき第100号も翌年です。

 

このあたりの意図はわかりませんが、ちょっと興味深いですね。

 

スロギー最安値激安はコチラ

 

送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場

 

スポンサードリンク

 

4 Responses to “とと姉ちゃん|小橋三姉妹や花山伊佐次の死は描かれないの?最終回は?”

  1. ラブターン! より:

    毎度、投稿させていただいています、ラブターン!です。
    最近はとと姉ちゃんについて新しい記事が出なくなりましたので、昔の記事についてコメントしていきたいと思います。

    花山さんの死、ドラマで見たましたが、想像以上の頑張りぶりでしたね。驚きました。

    私は観てしまったので分かるのですが、君子さんの予想、ハズレですね。でも、私も君子さんより先に花山さんなどが亡くなると思っていましたから、君子さんのことはショックでした。

    朝ドラで特に印象付けられる登場人物の死、この記事はみごとにそれを言い当てていますね。
    すごいです。

    長文&乱文すみません。

    • rekidora より:

      ラブターン!様

      とと姉ちゃんはわたしのブログでもフィナーレを迎えましたw
      今はべっぴんさんを色々と調べるので大変です!

      あら~かかに関しては直してなかったですね~
      記事がけっこう多いので何を書いたか忘れてしまうこともあり、
      ご容赦くださいませv

      いえいえ~史実をベースにしているドラマであれば、
      登場人物の死などはある程度予想できます。
      あとはドラマの展開を見ながら修正してくるのかどうかを判断すれば
      いいだけなのです。さほど難しいことではないのですよw

  2. ラブターン! より:

    そうなのですか。
    実は私もこのようなブログを作ってみたいと思っていたところです。参考にされていただきます。

    とと姉ちゃんはついにフィナーレを迎えましたね。飽きやつまらなさもありましたが、後からすれば感動や楽しみの連続でしたね。やっぱりよかったです。

    長文&乱文すみません。

    • rekidora より:

      ラブターン!様

      無料ブログとかからはじめれば、お金もかかりませんし
      すぐできちゃいますよ♪

      とと姉ちゃんはテンポの遅さなどもあって賛否両論でしたが、
      ストーリー自体は悪くありませんし、モデルの大橋さんや花森さんも
      魅力的な人物でしたよねw

rekidora へ返信する

サブコンテンツ

このページの先頭へ