とと姉ちゃん|公開商品試験は実話だった!衝撃的な結末とは

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、大東京新聞記者の国実(石丸幹二)の提案もあって、

「あなたの暮し」はアカバネ電器製造との戦いに決着をつけるべく

公開商品試験に臨みます。

 

「あなたの暮し」としては商品試験の公開は本意ではありませんでしたが、

アカバネの裏工作により、テスターが試験結果の偽装疑惑を週刊誌にリーク。

 

同誌の商品試験の信ぴょう性自体が世間に疑われることとなったので、

やむにやまれずこれを受けることになります。

 

大東京新聞社の駐車場でおこなわれることになり、アカバネなどのメーカーの

洗濯機の試験を公開しておこなうことになりました。

 

この公開商品試験によってアカバネとの争いに決着がつくことになりますが、

実はモデルとなった「暮しの手帖」もある強大な機関との争いを

公開の実験によって決着をつけていたのです!

消火2

 

 

とと姉ちゃん|公開商品試験は実話だった! 衝撃的な結末とは

 

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「暮しの手帖」が公開実験によって、決着をつけた相手は東京消防庁です。

 

その発端となったのが、同誌が昭和41年(1966年)の第87号に掲載した

「火事をテストする」の記事です。

 

これは築15年の家を燃やして様々な火災を起こし、その燃え方や

消火の仕方を実験したもの。

 

その際に、石油ストーブから火が出た場合には、水をかけて消火すると

確実に火が消える実験結果を掲載しました。

 

当時は油には水は禁物というのが常識的で、この新たな発見は

大きな反響を呼ぶことになります。

 

またちょうど石油ストーブがブームとなっておりそれが原因の火災も増えていたので、

「暮しの手帖」は昭和43年(1968年)の第93号でも石油ストーブが倒れた場合の

消火の仕方を60回にわたりテストし、100%水で消火できることを実証しました。

 

消火1

 

しかしこれに噛みついたのが、当時石油ストーブが倒れたら毛布をかぶせた上

水をかけて消火すると指導していた東京消防庁でした。

 

消防庁は同誌がいきなり水での消火活動を推奨していることを批判し、

新聞などのマスコミもこれを取り上げたことから、大論争に発展しました。

 

※当時の朝日新聞などは、「燃えさかる”水かけ論争”」などと報じている

 

そのため大元の自治省消防庁が乗り出して、昭和43年2月に

公開実験をおこなうことになります。

 

まさに「暮しの手帖」vs消防庁という戦いの構図となったのですが、

衝撃的な結末となります。

 

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実験の結果、軍配が上がったのはなんと「暮しの手帖」でした。

 

実験では石油ストーブから出た炎が1m30cmの高さになるまでは、

ストーブの芯にバケツ一杯の水をかければ消火できることが分かりました。

 

反面、毛布で包む方法ですと、炎が1mを越えてしまえば

火勢を抑えることができずに、消火困難となることも判明。

 

これによって石油ストーブが倒れた場合の消火方法は、

とにもかくにも水をかけるが常識的になります。

 

いや~天下の消防庁を敵に回して勝利するというのは凄いですね~

 

これも同誌が日ごろから厳密かつ正確にテストをおこなってきたことの

総決算のような出来事ですね。

 

同誌のテスト結果が非常に理論的で、地道なデータの積み重ねの上にあることが

広く知られた瞬間でもありましたね♪

 

アカバネ電器製造との一連の抗争はドラマオリジナルですが、

公開商品試験に関してはこの消防庁との公開実験がモチーフでしょう。

 

※但し公開実験を主導したのは消防庁ですが

 

アカバネとの抗争のクライマックスである公開商品試験を楽しむ上で、

一助となれば幸いです♪

 

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