とと姉ちゃん|国実恒一(石丸幹二)のモデルや役どころ!大東京新聞

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、石丸幹二さん演じる大東京新聞の記者

国実恒一が登場します。

 

石丸さんと言えば東京芸大(!)を卒業後に劇団四季に入団し、

長きにわたって看板俳優として活躍しました。

 

劇団四季退団後は舞台はもちろんのこと、テレビドラマや映画にも進出。

 

このところ多くのドラマなどで拝見しますが、NHKの朝ドラ出演は初めてになります。

 

演じる新聞記者の国実恒一のモデルや役どころをご紹介していきます。

 

高度成長期

 

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国実恒一(石丸幹二)のモデルや役どころ!

 

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石丸幹二さんが演じる大東京新聞の記者・国実恒一は、常子や花山の雑誌

「あなたの暮し」に注目し、特に「商品試験(テスト)」

社会的な影響力に興味を示すという役どころ。

 

やはりこの「商品試験」はドラマの後半の高度成長期編でも、

大きな見どころとなるようですね。

 

この「商品試験」は大橋鎭子の「暮しの手帖」の商品テストが

下敷きになっていますが、同誌の目玉企画でした。

 

当時の日本製は粗悪品も多く、そもそもメーカーが役に立たないものや

すぐ壊れるものを作らなければ事足りるとのコンセプトのもと、

製造メーカー側にも努力を促す意味でもありました。

 

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もちろん粗悪品や性能的に足りない商品をバッサリと切り捨てた商品テストは

消費者である読者にも大いにウケて、テストの結果は掲載商品の売れ行きさえ

左右しました。

 

またその対象も衣料品や電化製品など、日常生活に欠かせない様々なものに

わたっていたので、当時の庶民の暮しの向上には大いに役立ちました。

 

何もなくなってしまった戦後から、奇跡的な復興を遂げた日本の高度成長期は

「東洋の奇跡」などとも呼ばれましたが、「暮しの手帖」もこの時代の暮しの向上に

多大な貢献をしました。

 

ドラマでも「あなたの暮し」は単なる婦人雑誌に留まらず、

このような大きな役割を担うことになるでしょう。

 

そしていち早くこのことに注目するのが、石丸幹二さん演じる

大東京新聞の記者・国実恒一というわけです。

 

商品テストに関してはメーカー側の反感も買いますから、

敵役(古田新太さん演じる赤羽根憲宗など)も登場しますが、

どうやら国実は好意的に受け取る人物のように思います。

 

※追記

どうやら国実は「あなたの暮し」の商品テストに注目しながらも、

記者として中立な立場からリサーチを重ねているようです。

 

そして当初は商品試験の閉鎖性や公平性を疑っているようで、

「あなたの暮し」が裏金のようなものを貰っていると考えているようです。

 

その後「あなたの暮し」とアカバネ電器製造は国実の導きにより、

最終決戦の場である「公開商品試験」で対決することになります

 

ちなみに国実のモデルですが、「暮しの手帖」に関心をもった新聞記者は

数多くいたでしょうが、具体的な人物というわけではなさそうで、

ドラマオリジナルのキャラクターでしょう。

 

大東京新聞も架空の新聞社です。

 

ドラマの高度成長期編では新たな登場人物が現われて、

常子たちと関わるようになりますが、見どころも豊富なので期待大ですね♪

 

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