とと姉ちゃん|甲東出版は戦争で廃業?驚きの展開と史実はどうだった?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子の勤務先の甲東出版の編集部員たちが

次々と徴兵されていきます。

 

昭和16年(1941年)12月に開戦した太平洋戦争ですが、

翌年6月のミッドウェー海戦の敗北で状況は一変します。

 

その後は日本軍の戦局は悪化の一途を辿り、多くの人びとが徴兵され、

かけがいのない命を散らせたことはよく知られている限りです。

 

甲東出版でも最後に残った編集者の五反田一郎(及川光博)が、

昭和19年(1944年)12月に徴兵されて出征することになります。

 

それによって遂に常子がひとり社に残されることになります。

 

甲東出版はこのまま廃業になってしまうのでしょうか?

 

驚きの展開と大橋鎭子のケースをご紹介します。

 

雑誌

 

甲東出版は戦争で廃業? 驚きの展開と史実はどうだった?

 

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結論から申しまして甲東出版は廃業せずに、休刊するだけです。

 

恐らく社長兼編集長の谷や五反田も無事に帰還できると思いますので、

戦後に再開する可能性が高いです。

 

他の記事でも書きましたが、甲東出版のモデルとなっている

日本読書新聞も編集部員たちは次々と召集されていきました。

 

そして編集長の田所太郎が昭和20年(1945年)春に徴兵されて、

新聞は休刊するに至りました。

 

しかし直後の8月に終戦を迎えたことから、田所は無事に生還して

新聞も再開することになりました。

 

ドラマでも五反田が召集された昭和19年の暮れから終戦後しばらくの間は、

甲東出版は休刊することになります。

 

で、その間どうなってしまうのかと言えば、驚きの展開が待っています。

 

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五反田が戦争に行った後は、ひとり残された常子は甲東出版の蔵書を利用して

貸本屋を営むことになります。

 

これはどうやら五反田のアイデアで、そうすれば常子も勤労動員に召集されずに

一挙両得という訳のようですね。

 

ちなみに勤労動員は低賃金で劣悪な労働環境で働かせたことから、

当時の国民の評判は非常に悪く、拒否者も続出した制度です。

 

しかし拒否者の続出により学徒動員や女子挺身隊などにつながってしまったので、

勤労動員を回避する意味を持たせるドラマの流れはちょっと微妙ですね…

 

いずれにしろ甲東出版が休刊している間は常子は貸本屋を営むことになりますが、

これらはドラマオリジナルのストーリーのようです。

 

常子のモデルの大橋鎭子は日本読書新聞の休刊から再開までの間について、

何をしていたか述べていません。

 

また当時の日本読書新聞は政府の管轄下の機関だったことから、

その蔵書で貸本屋を開くことはかなり難しいように思えます。

 

読書新聞の休刊は昭和20年の春ですが、8月には田所も生還して

再開の準備がはじまり鎭子も合流します。

 

そのため休刊していたのは半年程度ですから、鎭子もその時は

多くの庶民のように息をひそめて暮らしていたのかもしれません。

 

ドラマで常子が営む貸本屋が描かれるということは、

それにより常子は改めて書籍や雑誌の影響力の大きさやかけがいのなさなどを

知ることになるようにも思えます。

 

そして自分の理想とする雑誌作りへの想いも強くなっていくのかもしれません。

 

もしかしたら貸本屋での経験が、後の「あなたの暮し」の刊行に

活きていくのかもしれませんね♪

 

このあたりを含めて注目ですね!

 

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