とと姉ちゃんは面白くない?つまらない?感想や評価がイマイチの理由

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』は恒例の第一週の子役時代が終わり、

ヒロインの高畑充希さんらレギュラーのキャストが続々と登場しました。

 

しかも視聴率も好調なようで、第一週目は今世紀最高の視聴率を記録した

「あさが来た」を超えたというから驚きですね~

 

ただし、その反面で気になるのがインターネットやツイッターでの

ドラマの感想や評価がイマイチであることです。

 

もちろんこれらは個人差があるので、「面白い」といった意見もある

のは事実です。

 

しかし視聴者のネット上で目立った感想や意見は、「いい話なんだけど、つまらない」

「悪くはないんだけど、盛り上がらない」「流し見にはいいけど、物語に入り込めない」

などとイマイチなもの。

 

明らかに「面白い」「面白くない」という感想や意見よりも、

中途半端というものが目立っているのが特徴です。

 

なぜ今作の朝ドラ『とと姉ちゃん』にこのような感想や意見が目立つのか、

考えてみました。

 

設定や舞台が静岡県・浜松である必要はあったのか?

 

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別の記事でも書きましたが、ヒロインの常子のモデルとなっている

大橋鎭子は浜松市では生まれてもいませんし、育ってもいません。

 

浜松市1

(現在の浜松市)

 

鎭子と無関係な浜松市を舞台にしている割には、常子ら小橋一家は

ご当所の方言ではなく標準語で話します。

 

その上で最近の朝ドラのお約束の決めゼリフは、

遠州弁の「どうしたもんじゃろのう~

ですから唐突な印象や無理やり感は否めませんよね?

 

この点は説明がほしいと思った視聴者も多かったはず。

 

このあたりに違和感を抱いている視聴者の方々は少なくなく、

もう少し丁寧な描写が必要のようにも感じました。

 

特に小橋一家が誰も遠州弁を話さないことから、生粋の浜松っ子には見えず、

東京かどこかから越してきた人たちのようなイメージで、

わざわざ浜松を舞台にしたことが活かされていないような感じがしますね~

 

常子のキャラクターが子役時代と変わってしまった?

 

内田未来ちゃんが演じた少女時代の常子はしっかり者という印象でしたが、

高畑充希さんの常子は細かいことに捉われない、どちらかと言えば

豪快系のキャラのように映ります。

 

実際にモデルの大橋鎭子も北海道で過ごした少女時代はガキ大将で、

成人後も大ざっぱで豪胆な人物として知られていました。

 

それでいて人一倍優しさや思いやりもあったことから、

多くの人に愛された魅力的な人物でした。

 

少女時代から豪快系のキャラで一貫させなかったのは、

やはり前作の「あさが来た」の白岡あさと

キャラがかぶることを恐れたからなのでしょうか?

 

やはりモデルとなった人物と同じく、北の大地に育まれた豪快な少女

といった描き方の方がよかった気もします。

 

朝ドラの舞台の誘致合戦などの「大人の事情」もあるようですが、

個人的には常子の少女時代は北海道が舞台でよかった気もします。

 

作りが手堅すぎ? 冒険しなさすぎ?

 

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視聴者の感想や意見の中でも目立ったのが、「既視感」や

他の朝ドラのつぎはぎ」といったものです。

 

確かに第一週目の竹蔵(西島秀俊)の死に際などは感動できるストーリー

でしたが、オリジナリティはあまりなかったですね。

 

また常子など小橋家の子どもたちも言葉づかいや所作などの躾もしっかりしており、

折り目正しい家族のように思えました。

 

このあたりはかなり手堅い作りと言えるでしょうが、逆に言えば

「凡庸」とも捉えられてしまいます。

 

「あさが来た」の鈴木梨央ちゃんが演じた少女時代のあさが、

かなりぶっ飛んでいたキャラで最初からエピソードが満載であったことに

比較してしまうと、どうしても物足りなさを感じてしまうと思いますね~

 

前作の空前の大ヒットを受けて、製作陣には「外せない」というプレッシャーも

相当でしょうが、もう少し攻めたり、冒険したりしてもいいように感じます。

 

どうやらこのあたりが「いい話なんだけど、つまらない」といった

中途半端な感想や意見を抱いてしまう理由のように感じます。

 

※追記

ここに来て「とと姉ちゃん」のキャスティングを懸念する声も上がっています

けっこう豪華な俳優陣が出演していますが、特に向井理さん大地真央さんについては

疑問の声があるのが気になります。

 

また深川に舞台が移ってからはちょっと微妙になってきました

再びの「援助」には共感が持てませんし、物語の展開などにも

もう少し工夫が必要と感じました

 

さらには「感動できない」「魅力的な登場人物がいない」などの

視聴者の方々の声も多く、人物の造形やストーリー展開にも

疑問が生じているようです。

 

今後はどうなる? 面白くなるの?

 

個人的な意見ですが、間違いなく面白くなると思います。

 

ただし、ヒロインの常子が出版業界に入ってからです。

 

※追記

常子が雑誌作りに関わるようになって、以前よりは面白くなったと思いますが、

雑誌を作る動機に関しては、「女性のため」ということと「お金持ちになる」

というものが混在して個人的にはどうも感情移入できないです。

(どちらか一方に絞ればよかったと思います)

 

モデルの大橋鎭子が出版社を立ち上げてから、そして「暮らしの手帖」の

創刊以降は興味深いエピソードが満載です。

 

また同誌には川端康成や志賀直哉、三島由紀夫など超大物の著名人も多数

執筆していますので、そのあたりのエピソードもウケるでしょう。

 

さらにパートナーとなる編集者の花山伊佐治のモデルである花森安治は、

非常に個性的な人物として知られ、かなりの逸話や伝説の持ち主です。

 

また戦時中の鎭子にまつわる心温まるエピソードなどもありますから、

いずれ面白くなることは間違いなさそうです。

 

加えてとても気になることは、NHK出版の『とと姉ちゃん』のノベライズ

(シナリオを小説化したもの)が突如発売中止になったこと。

 

ここまで発表されている概要からすれば、物語の前半は

ドラマオリジナルのストーリーが多く、展開も遅いように思われました。

 

しかしノベライズを発売中止にしたということは、大幅に今後の脚本や

ストーリーが修正される可能性もあるように思います。

 

このあたりには期待したいところですね♪

 

文句や批判を言うのは簡単ですし、製作陣や役者の方々の大変な苦労も

わかります。

 

ですがやはり国民的な人気を誇るNHKの朝ドラです。

 

前作が非常に良質のドラマだったことから、わたしたち視聴者も

過度の期待を寄せてしまいがちでしょうが、何とか頑張ってほしいものです♪

 

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20 Responses to “とと姉ちゃんは面白くない?つまらない?感想や評価がイマイチの理由”

  1. まるさん より:

    勝手な感想を述べます。とと姉ちゃんは今のところ、面白くないです。私は最近、数年の連ドラでは「ゲゲの女房」で面白さを知り、その後もできるかぎり見ましたが、始まりは面白いのですが、終盤がなにか弱いと思ってきた中で、「カーネーション」はとても良かった。最初のタイトルバックから素敵でした。これがベストです。「あまちゃん」は様々なスタッフ、製作者の共同で、やはりとてもおかしな面白いものになりました。その後、ごちそうさんもまあまあ、前回の「あさが来た」は「カーネーション」や「あまちゃん」のような総合力はないけれど、とても面白かった。やはり、脚本にかかるところが大きいです。今回の「とと姉ちゃん」はなにかつまらない。行儀がよすぎる、(「暮らしの手帖」という本は私は大好きでもあるのすが、どこか賢母の本みたいなところがあり、そこと同じように優等生的な感じがあります)、そして、主役の女性の舞台慣れをしている演技の安定した感じが、正直私はあまりしっくり来ません。この方は「ごちそうさん」であまり自分から話せないような役をしました。その時はとても素敵でした。けれど、今はなんでも言える。舞台演劇にある、エネルギーが強すぎるのです。
    そして脚本の弱さがあると思います。
    まあ、いつもいわけではありません。そうやって、そうしながらいいところが表れで出てくると思います。見続けるつもりです。
    頑張ってほしいです。

    • rekidora より:

      まるさん様

      コメントを拝読しました。

      わたしも「カーネーション」がずば抜けてよかったことに激しく同感です。

      また「あさが来た」もとても面白かったのです。そして浅子さんのリアルの人生も
      魅力的でしたが、何より脚本家の大森さんほか製作陣が攻めていたことをとても評価します。

      新次郎さんのあほぼんぶりや五代様の英語交じりのセリフ、登場当初の惣兵衛の陰湿さ、
      あさと千代との確執など、一歩間違えば大いに叩かれそうなことを徹底的にやっていましたね♪

      高視聴率は役者さんたちの好演ももちろんですが、リスクをとりながらも見事にまとめた
      製作陣の勇気の表れでもあると感じてやみません。

      その反面で今回の「とと姉ちゃん」は製作側が視聴者の顔色を窺いながら無難に無難に…
      といった感がしてなりません。

      このあたりの視聴者の反響は製作側も重々承知でしょうし、恐らく修正してくると思いますが、
      「マッサン」のように後半に面白くなりそうな気もします。

      加えて高畑さんの演技についてはなるほどです。
      確かに彼女は舞台が長い女優さんですし、おっしゃることにも納得できました♪

      ありがとうございました。

  2. たま より:

    確かに面白くない。高畑光希さんの演技が合わない、違和感を感じて、現代の若者って感じです。

    • rekidora より:

      たま様

      コメントありがとうございます。

      確かに同じような趣旨の感想を目にすることは多いですね~
      高畑さんは演技派として知られていますが、舞台を得意としていますから
      そのあたりが原因のようですね~

      ただし、NHKの朝ドラは視聴者の方々の感想や意見などにも敏感ですから、
      今後修正していく可能性もあるでしょうね。

      また高畑さん自体も賢い女優さんですので、このあたりを変えていくことも
      あるかもしれません。

      長い目で見ていきましょう♪

  3. ヌーベルハンバーグ より:

    しかし何て言うか、話が重くなっていくのかなと思いきや、ガクッと笑わせてくれる場面が結構あるんですよね。これは監督がうまいのかな?

    • rekidora より:

      ヌーベルハンバーグ様

      コメントありがとうございます。
      あ~たしかに、たしかに!

      そういうシーンありますね♪
      今日の放送も滝子が隈井に小橋一家のゆくえを探させようと決断するや否や
      前の建物の窓から君子らが見えるシーンなんて、そうでしたね♪

      なかなかこのあたりは作り手の上手さを感じます。
      またドラマの中盤以降は史実上も興味深いエピソードが多いので期待できるはずです!
      ありがとうございました!!

  4. yosomi より:

    朝が来たは、私の朝に欠かせない存在でした。とと姉ちゃんは、前作のインパクトが強すぎるため割り引かれて感じるのだろうと我慢して観ていました。でも最近は観ても観なくてもどうでもいい存在になって寂しく思っています。前半の画面の暗さ演技の不自然さが嫌でした。最近はヒロインの不自然さは無くなってきたものの、大地真央や鶴太郎などの俳優の良さを活かせていない。今日の制服の件ですが、女学生でもないのに、制服を着て楽しむという発想自体違和感があります。NHKスタッフの方は脚本に納得して制作されているのでしょうか。おそらく出版社時代から面白くなるのでしょうが、とても残念です。

    • rekidora より:

      yosomi様

      コメントありがとうございました。

      まさに多くの視聴者の方々を代弁するようなコメント内容ですね~
      確かに進行が遅いですし、個々のエピも弱いですね~

      「観ても観なくてもいい存在」と言われるのもわかる気がします。
      視聴者にとっては今月も我慢の時間が続きそうです。

      ですが本文でも書きましたが、ヒロインが出版業界に入ってからは、
      けっこう面白くなると思います♪

      ありがとうございました!!

  5. ヌーベルハンバーグ より:

    現在、益々面白くなってきてるんじゃないですかね。常子ちゃん、鞠子ちゃんのやり取りが何とも。高畑充希ちゃん、相楽樹ちゃんは良きツッコミとボケです。相楽樹ちゃんは真面目にやってて笑わせてくれるところとかありますね。「シン・・・・心臓はどうやって動くのでしょうか?」とかね。二・二六事件のあった昭和11年は重いイメージがあるんですが、そんな時代にこんなに笑えて良いのかなとすら思います。

    • rekidora より:

      ヌーベルハンバーグ様

      お久しぶりです!コメントありがとうございます!
      そうですね~今週の東堂チヨの登場や歯磨き作りから
      私も面白くなっていると思います。

      おっしゃる通り鞠子役の相楽さんはなかなかできる女優さんですね♪

      前作の「あさが来た」とは笑いのとり方や演出がかなり違うので
      戸惑う点はあるものの、徐々に良化してるかなぁ~などと
      上から目線で感じていますw

      今後に期待ですね!!

  6. ヌーベルハンバーグ より:

    女優陣がより一層華やかさが加わって来てますね。まのえりちゃんに杉咲花ちゃん。杉咲花ちゃんは「夜行観覧車」「名もなき毒」で凄い演技見せてくれましたからね。成長した美子ちゃんをどう演じて見せてくれるか楽しみです。

    • rekidora より:

      ヌーベルハンバーグ様

      コメントありがとうございます。
      確かに杉咲さんは楽しみですね~

      キュートですし、何より演技が上手です。
      またタイピスト役の真野さん、我妻さん、野村さんなど
      なかなかの個性派ぞろい。

      再度のいじめはやや食傷ぎみですが、物語も転がり始めているので、
      楽しみですね!!

      ありがとうございました!!

  7. takaba より:

    某社の雑誌は前に読んでいたので楽しみに待っていましたが今のところまだ話が面白いとは言えません。もう少し待ちましょう。それにしても皆さん演技が濃すぎて…オバーなのではと思えます。秋野洋子さんへ。よく食事シーンが出ますが端っこに座ってそれも正座ではなくておかしいですよ。あの時代にあんな座り方する人いたんですかね。正座できないならあここまで移さない工夫をしてください。毎回すごい違和感を覚えています。早く出版社に就職するsceneが見たいです。

    • rekidora より:

      takaba様

      コメントありがとうございました。

      確かに今回の朝ドラはところどころに演出の粗さも見られますね~
      なんでなのかしら? って思ってしまうこともけっこうありますね。

      ヒロインが出版業界に入ってからはわたしも期待しています♪
      大橋さんの興味深いエピソードも目白押しですし、
      常識外の花森さんも楽しみです。

      ここまで延々とフィクションが続いてきましたが、あと1月ほどの辛抱です!!

      ありがとうございました!!

  8. RU より:

    あの時期に北海道で撮影などしたら危険ですよw
    外のシーンもかなり多いですし
    だから温かい遠州を舞台にしたのでしょう

    まあ自分としては子供時代の話はもっと早く切り上げても良かった気はしますね
    もしくは戦時中のエピソードをもう少し省くとか
    日本人なら戦争がどれだけ悲惨なものだったかドラマで省いたとしてもある程度は想像できるでしょう
    もしかしたらNHK内部からの政治的な横やりですかね
    いろいろ勘ぐってしまいますね・・・

    • rekidora より:

      RU様

      コメントありがとうございました!

      確かに4月スタートの朝ドラのロケは10月ごろからはじまりますから、
      北海道だと凍ってしまいますねv

      ただでさえ浜松編の登場人物の白い息が指摘されていましたから、
      北海道でその時期のロケだととんでもないことになっていたかもです。

      またおっしゃることには激しく賛成です。
      わたしも前半の緩い流れは疑問でしたし、しかも大半はフィクション
      でした。

      戦争が終わるまでで半分近く物語を費やした点は甚だ疑問ですし、
      さっさと雑誌づくりに着手すればと思ってしまいます。

      やはり何か視聴者が知り得ない意図などがあったのでしょうか…

  9. ヌーベルハンバーグ より:

    今朝の唐沢寿明君の格好ときたら・・・・(*_*)((((;゜Д゜)))(*_*;

    • rekidora より:

      ヌーベルハンバーグ様

      花森安治がスカートをはいていたという逸話を使ってきましたね~

      ただし奇抜な格好もここまでで、おかっぱ頭などは登場しないようです。
      1回限りならもうちょっと弾けちゃってもよかったかもv

      • ホット姉 より:

        え?あれで終わりなのですか?

        花森英治のようにスカートとおかっぱヘアーはなしですか?
        唐沢さんはやる気満々のこと言ってましたけど。
        つまらない・・

        • rekidora より:

          ホット姉様

          そうなんですよ~おかっぱはやらないと言っていましたが、
          スカートはやるとのことで期待していましたが、わずか1回のみ。

          しかもものの数分の出来事で、ちょっと拍子抜けですね~

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