とと姉ちゃん|結核で倒れる竹蔵!当時の差別は酷かった!大橋鎭子は?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、ヒロインの小橋常子(高畑充希)の

父・竹蔵(西島秀俊)が肺結核で倒れてしまいます。

 

働き者で娘たちにも愛情をたっぷりと注いできた竹蔵が結核を患ってしまうのは、

常子ら小橋家の家族にとっては青天の霹靂で、悲しみのどん底に

突き落とされてしまうことになります。

 

結核は伝染病でしたし、当時は高い致死率を誇った恐ろしい病気です。

 

そのため竹蔵は働くこともままならなくなり、自宅で療養することになります。

 

ところで当時の結核患者やその家族に対する差別は酷いものでした。

 

今回はそのあたりをご紹介します。

 

療養所

(戦前の結核療養所)

 

結核で倒れる竹蔵!当時の差別は酷かった!大橋鎭子は?

 

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まず結核は現在でも法定伝染病に指定され、年間2000人程度の

死者を出している恐ろしい病気です。

 

そして結核の特効薬として知られるストレプトマイシンなどの抗生物質が

登場したのは戦後ですから、それまでは現在と比較にならないほどの

高い致死率を誇った伝染病です。

 

大正7年(1918年)には年間約14万人もの人が結核で亡くなりましたし、

ピークの昭和18年(1943年)には約17万人もの人が亡くなっています。

 

ドラマの舞台となっているのは昭和5年(1930年)ですが、

もちろん当時も結核はかなり致死率の高い病気でした。

 

1930年代には画家の竹久夢二や詩人の中原中也、洋画家の高村智恵子

(高村光太郎の妻)などが結核によって命を落としています。

 

さらには前記の抗生物質が登場するまでは結核に対する有効な治療法はなく

療養所などに入所して、栄養を十分にとって自然治癒を待つほかはなかったのです。

 

このように当時の結核は身近であり、なおかつ恐ろしい病気だったことから、

結核患者やその家族に対しては、酷い差別が見られました。

 

伝染病ですから、患者の家には近づかなかったり、その家族を避けたりすることは

もちろんのこと、それ以上の差別を受けるケースもありました。

 

その一例は次のとおりです。

 

〇本人はもちろん家族に結核患者が出ても会社を解雇された

〇家族の結核を理由に結婚を取り消された

〇結核患者が出た家は共用の井戸などを使わせてもらえなくなった

〇借家の場合、退去を迫られた

〇家族は商店などの出入りを断られた

 

ほんの一例ですが、当時はこのような差別もあったようです。

どれも酷いですね…

 

このような状況なので、家族に結核患者が出た場合などは、

ひた隠しにしたケースも少なくなかったようです。

 

会社をクビになったり、結婚を取り消されたりもしたので、

こっそり地方の療養所に移したくなる気持ちもわかりますね。

 

史実の大橋鎭子はどうだった?

 

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ドラマの小橋常子のモデルの大橋鎭子の父・武雄も、

肺結核で亡くなっています。

 

鎭子は当時を振り返って、

「ご近所の人は怖がって近づいてもくださらない有様でした」と語っています。

 

また武雄の葬儀の際に参列者に配った弁当が、箸もつけられずに近所のごみ箱に

すべて捨てられていたことにひどく悲しんでいます。

 

わたしが思うに大橋鎭子という人物は他人の批判をほとんどしないのですが、

当時は相当傷ついたようですね。

 

当時の結核の恐ろしさを考えれば参列者の人びとの行動もわからなくはない

でしょうが、当時10歳だった少女の心に深い傷を残したのは容易に想像できる

でしょう。

 

しかしこのような辛い思いをしながらも、鎭子は前に向かって歩き出しました。

 

ドラマでもヒロインの常子は、どのようにこれらの困難を克服していくのでしょうか?

 

注目したいところです♪

 

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