まんぷく|三田村会長の死と最期!モデルの杉道助はどうだった?

 

朝ドラ『まんぷく』では、大阪商工会会長の三田村亮蔵(橋爪功)が亡くなってしまうことになります。

 

周知の通り三田村会長は萬平や福子にとっては大恩人です。

 

彼の3万円の出資がなければそもそも萬平はダネイホンの開発に着手することさえありませんし、戦時中に憲兵隊に拘束された時も元陸軍大将を紹介してくれて窮地を脱しています。

 

そんな大恩人の三田村会長の死や最期を、モデルとなっている杉道助と併せてご紹介します。

 

 

三田村会長の死と最期!モデルの杉道助はどうだった?

 

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三田村会長が亡くなってしまうのは、昭和24年(1949年)の年明けです。

 

その頃は東京財務局の10万円もの追徴課税を免れるために、ダネイホンの製造法を商標を他社に売り渡しており、既にたちばな栄養食品は解散しています。

 

そのため泉大津の施設も他社に渡っており、福子や鈴、源は再び大阪の香田家に居候しています。

 

しかし萬平は依然として脱税罪で服役しており、東京の軍刑務所に収監されたままの状態です。

 

三田村も自身の会社の三田村興産の社長職は退いており、息子が跡を継いでいます。

 

三田村は末期の癌を患っており、既に余命は幾ばくもない状態でした。

 

当時の福子は第二子を妊娠中で、弁護士の東とともに三田村に面会に行くのですが、それが大恩人との最後の別れとなります。

 

そして三田村は福子に最後まで萬平を支えることやどんなことがあっても笑っていることなどの言葉をかけます。

 

それが遺言となってしまうのですが、その三日後に三田村は息を引き取ることになります。

 

彼の最期は静かな別れになりそうです。

 

とは言え、三田村はたちばな栄養食品が解散する際にも大きな役割を果たすことになります。

 

会社やダネイホンの譲渡先の北浜食品を紹介してくれるのも三田村ですし、解散することになるたちばな栄養食品の一部の社員の転職も引き受けてくれます。

 

最後まで萬平や福子に尽力してくれる三田村ですが、惜しむらくは萬平は刑務所に収監された以降、三田村に会うことができなかったこと。

 

収監先は東京の刑務所で、面会も家族と弁護士に限られることから、感謝の言葉を三田村に直接伝えることはままならないことになります。

 

三田村会長のモデルの杉道助はどうだった?

 

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三田村亮蔵大阪商工会会長のモデルとなっているのは、大阪商工会議所会頭の杉道助です。

 

 

杉は大阪商工会議所会頭を23年間も務め、戦後の焼け野原だった大阪を奇跡的に復興させた人物のひとりとされる偉人です。

 

杉家のルーツは長州藩の藩士で吉田松陰は大叔父にあたり、大河ドラマの「花燃ゆ」で井上真央さんが演じた杉文は祖母です。

 

 

杉は昭和4年(1929年)に大阪商工会議所に入り、終戦後の昭和21年(1946年)に第16代会頭に就任しています。

 

昭和30年代から40年代にかけての大阪の復興と発展は杉の尽力が大きく、そのため朝ドラの「あさが来た」にも登場した大阪の父・五代友厚にちなんで「ミニ五代」とも呼ばれています。

 

 

終戦後の中小企業の生活必需品の生産支援から民間貿易の再開、闇市の整理などからはじまって、昭和30年代以降は大阪国際空港や地下鉄網、幹線道路、港湾整備など、大阪府と大阪市、そして商工会議所が一体となって大きく大阪の街を復興・発展させました。

 

そのため昭和39年(1964年)には、当時の関西財界の生存者としては前例のない勲一等瑞宝章を受勲しています。

 

また戦中から戦後にかけての大阪経済界のちょっとした「顔」だった安藤百福とも当然のことながら面識があり、百福が脱税容疑で逮捕された際も杉や当時の大阪府知事の赤間文三らとGHQの大阪軍政務部長の転勤の送別会をやっていました。

 

とは言え、百福と杉のエピソードで明らかになっていることはほとんどありませんし、杉が百福に出資したという事実も確認できません。

 

またドラマの三田村会長が亡くなってしまうのは昭和24年(1949年)ですが、杉が亡くなったのは昭和39年(1964年)のことです(80歳没)

 

そのためドラマの三田村会長はほぼドラマオリジナルのキャラクターといっても過言でなく、萬平とのエピソードもほぼ創作でしょう。

 

とは言え、大恩人である三田村との別れは寂しいところです。

 

残りの登場回数はさほど多くありませんが、彼の最後の活躍にも期待しましょう♪

 

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