まんぷく|ビンガム役のメイナード・プラントは誰?モデルや役どころ
朝ドラ『まんぷく』には、アメリカの進駐軍の兵士(MP)であるハリー・ビンガム役でメイナード・プラントさんが出演します。
プラントさんは日本人とカナダ人の混成ロックバンド「MONKEY MAJIK」のヴォーカル・ギター担当。
これまで俳優として活動したことはなく、今回の『まんぷく』がデビュー作となります。
そんなプラントさんのプロフィールとビンガムのモデルや役どころをご紹介していきます。
(右がビンガムで、左がメイ)
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ビンガム役のメイナード・プラントは誰?モデルや役どころ
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メイナード・プラント
1975年8月6日生(43歳)
メイナード・プラントさんはカナダのオンタリオ州オタワ出身。
カナダの公立大学のクイーンズ大学卒業後、22歳だった1997年(平成9年)に、青森県の七戸町に外国語指導助手として赴任。
あえて赴任地に東北地方を選んだのは、歌川広重の雪国の浮世絵の影響だったそうです。
その後は、青森県の南部地方を中心に約15もの小中学校で英語を教えています。
2000年に「MONKEY MAJIK」を結成し、翌年に実弟のブレイズ・プラント(ジョナサン・メイ役でドラマに出演)がバンドに加わっています。
31歳だった2006年にバンドはメジャーデビューを飾ると、セカンドシングルの「Around The World」がヒットして人気バンドの仲間入り。
以降もコンスタントに楽曲をリリースしており、2015年には日本武道館でワンマンライブをおこなっています。
また現在も仙台を拠点としており、2011年の東日本大震災の際には瓦礫除去のボランティアをおこなったり、チャリティーコンサートなども開催しています。
プラントさんは既に20年以上日本に在住しているので日本語はペラペラですが、今回は進駐軍のMP役なのであえてそれっぽくセリフを話すようです。
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そんなプラントさんが務めるハリー・ビンガムは、実際に脱税容疑で安藤百福を逮捕したMPがモデルですが、詳細は不明です。
また百福はMPの尋問を受けて、わずか1週間の裁判で有罪となって巣鴨プリズン送りとなっていますが、この間のやりとりなども記録に残っていません。
そのためハリー・ビンガムは、ほとんどドラマオリジナルの登場人物と言っても差し支えないキャラクターです。
ドラマの萬平はリアルの百福のような脱税容疑ではなく、塩田の従業員が手榴弾を使って魚獲りをおこなったことから「反乱罪」の容疑逮捕されます。
もちろんこれらは大いなる誤解で、多くの人々が取り調べを担当するビンガムの元を訪れて萬平の無罪を主張します。
とは言え彼も職務上、萬平の有罪の裏づけを取るために福子や神部などの周囲の人物まで捜査の手を伸ばし問い詰めることになるので、かなりシリアスな役どころとなりそうです。
最終的にはビンガムは萬平の真の人柄を知ることになって釈放しますが、このあたりの心の揺れも見どころになりそうですね♪
メイナード・プラントさんのハリー・ビンガム役の熱演も期待しましょう!
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