まんぷく|萬平の逮捕(軍需物資横領)は実話!釈放はいつなの?

 

朝ドラ『まんぷく』では、あろうことか萬平(長谷川博己)が軍需物資横領の容疑で憲兵隊に逮捕されてしまいます。

 

彼は世良(桐谷健太)から闇業者への軍需物資の横流しが横行していることを耳にしていましたが、身に覚えがなかったことからこれをスルーしていました。

 

また福子(安藤サクラ)との距離も徐々に縮まってきた折に、いきなり憲兵隊が乗り込んできて萬平の身柄を拘束してしまいます。

 

また憲兵隊の取り調べは過酷さを極めて、殴るけるの暴行をして萬平に容疑を認めさせようとします。

 

そんな中死をもを覚悟する萬平ですが、この一連の逮捕や拷問はモデルとなっている安藤百福の史実に基づくエピソードです。

 

 

萬平の逮捕(軍需物資横領)は実話!釈放はいつなの?

 

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ドラマの萬平のモデルの安藤百福が憲兵隊に逮捕されたのは、戦時中です(正確な年月日は不明だが太平洋戦争の後期・末期ごろと思われる)

 

戦争をきっかけにメリヤスの貿易ができなくなった百福ですが、戦時中も軍用機のエンジンの部品製造や幻灯機、バラック住宅などを手掛けていました。

 

そして逮捕の舞台となったのが知人Mと共同経営していた軍用機のエンジンの部品製造会社です(ドラマの理創工作社のモデル)。

 

この工場は軍用機を製造していた川西航空機の下請け会社で、軍需工場という位置づけで国から優先的に資材の提供を受けていました。

 

そのため資材の管理には厳しいチェックがあるのですが、百福はある日資材管理担当の社員から部品の数が合わない報告を受けます。

 

どうやら社内に資材を横流ししている不届き者がいるようで、百福はその旨を憲兵隊に報告に行きました。

 

対応したK伍長に詳細を話した百福ですが、部屋を出て行ったK伍長はなかなか戻ってきません。

 

長時間待たされた末に伍長が戻って来たところ、あろうことか百福に物資横領の容疑がかけられて、そのまま憲兵隊に拘束されてしまいます。

 

彼はもちろん無罪を主張しますが憲兵たちは聞き入れず、こん棒で殴ったり、腹部を蹴られたり、正座した足の間に竹の棒を挟むなどの拷問がおこなわれました。

 

またいつの間にか百福の自白調書も作成されて、これに判を押すように迫られます。

 

意思の強い彼はこれを断りますが、留置場の粗末な食事は喉を通りませんでした。

 

百福は日に日に衰弱していきましたが、留置場の人が同情し、「明日シャバに出られる。何か力になれることはないか?」と尋ねてくれました。

 

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そのため百福はかねてからの知り合いだった井上安正元陸軍中将に、この窮状を伝えてくれと頼みました。

 

すると井上元中将が翌日に憲兵隊を訪れると、あっけなく百福は釈放されました。

 

とは言え無実の拘留は45日間にも及び、百福の腹部に腸閉そくの後遺症を残しました。

 

間もなく真実が明らかになりますが、実は共同経営者のMが物資を横流ししていた張本人でした。

 

さらに百福を犯人扱いして拘束したK伍長はMの親戚で、ふたりはグルになって百福に罪をなすりつけようとしたのです。

 

まさに青天の霹靂となった百福の逮捕劇ですが、当時の憲兵隊は「鬼よりも怖い」と言われた組織ですし、過酷な拷問に耐え抜いた精神力はすごいですね。

 

史実とは異なって、ドラマでは逮捕されて拷問を受ける萬平を救うのは福子となります。

 

福子は萬平の窮状を大阪商工会会長の三田村亮蔵(橋爪功)に相談し、三田村は元陸軍大将の神宮幸之助に萬平の救出を依頼します。

 

その結果、ようやく彼は憲兵隊から救い出されることになります。

 

このように救出の経緯の詳細は若干史実と異なりますが、萬平の逮捕・釈放は概ね実話に基づいたエピソードになります。

 

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