まんぷく|香田克子(松下奈緒)のモデルや役どころ!福子の次姉
朝ドラ『まんぷく』では、ヒロインの今井福子(安藤サクラ)は3人姉妹の末っ子という設定です。
そして福子の次姉の香田克子を演じるのが人気女優の松下奈緒さんです。
松下さんと言えば、なんといっても「ゲゲゲの女房」です。
2010年にこの朝ドラのヒロインに抜擢された松下さんは、漫画家水木しげるさんの妻である武良布枝さんがモデルの村井布美枝を好演。
この作品で松下さんは大ブレイクを果たして、人気女優の階段を上って行きました♪
そんな松下さんが8年ぶりにNHKの朝ドラに出演します。
松下さんが演じる香田克子のモデルや役どころなどをご紹介していきます。
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香田克子(松下奈緒)のモデルや役どころ!福子の次姉
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まずヒロインの今井福子のモデルは、日清食品の創立者・安藤百福の妻の安藤仁子(まさこ)です。
そして松下奈緒さん演じる香田克子のモデルは、仁子の次姉の有元澪子(みおこ)です。
仁子は3人姉妹の末っ子でしたが、澪子は7歳年上の姉です。
澪子は非常に控えめながら何事にも丁寧で、芯のしっかりした女性でした。
仁子とは年が離れていたこともあって非常に可愛がっており、仁子も澪子を頼りにしていたようです。
彼女は樟蔭高等女学校時代に日本画家の有元一雄が探していた「手」のモデルをしたことがきっかけで、卒業後に19歳で一雄と結婚。
一雄は「画商には自分の絵は売らない」というポリーシーを持っていたことから、有元家はいつも貧乏でした。
しかも澪子と一雄の間には8人もの子供(五男、三女)が生まれたことから、一家は食べていくだけで精一杯。
結婚前の仁子はそんな姉一家のために着物を質に入れてお金を融通したり、時には一雄の絵を買い取ったこともあったそうです。
このあたりには2人の姉妹愛を感じるところですね~
そんな澪子がモデルとなっている克子ですが、ドラマではかなり重要な役どころを担いそうです。
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克子は周囲の反対を押し切って、画家の香田忠彦(要潤)と結婚し、決して楽ではないものの四人の子宝に恵まれて幸せな生活を送っている専業主婦という設定。
性格は奔放ですが、何かと福子のことを気にかけてくれる頼りになる姉です。
またドラマでは物語の序盤から終盤まで福子と萬平(長谷川博己)の夫婦と関りを持ち、お互いに支えながら困難を乗り越えていくようです。
唯一の大きな心配は夫の忠彦が太平洋戦争の激化に伴って、軍隊に徴兵されることです。
とは言え、萬平のモデルの安藤百福も逮捕されたり、全財産を失ったりするなど、人生においてかなりのピンチに直面しています。
ドラマでも萬平・福子の夫婦は数々の不幸が降りかかってくることが予想されますから、そんな福子の支えとなる克子はかなり頼りになる存在になりそうです。
またこのような役割を担う以上、克子に関しても見どころは多いはずです。
久々に朝ドラへの出演となる松下奈緒さんの演技にも期待ですね♪
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