まんぷく|加地谷の驚きの再登場とその後!物乞いになっていた

 

朝ドラ『まんぷく』では、会社の共同経営者の萬平に軍需物資横領の罪を押し付けた加地谷圭介(片岡愛之助)が驚きの再登場をすることになります。

 

事が発覚して憲兵隊に追われ逃亡した加地谷は、その後に行方不明となりました。

 

そんな彼が変わり果てた姿でドラマに戻って来て、萬平と再会することになります。

 

 

加地谷の驚きの再登場とその後!物乞いになっていた

 

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加地谷と萬平が再会するのは、昭和21年(1946年)のことです。

 

この頃になると戦後の物資不足がピークになって、人々は食糧や日用品を求めて闇市に殺到することになります。

 

萬平と福子もやむなく大阪の闇市を利用することになるのですが、その片隅でハーモニカを奏でながら物乞いをしている男こそ加地谷です。

 

横領の件もあったので萬平は彼を近くの公園に引っ立てていき事情を聞くことになります。

 

彼の口からは憲兵隊に追われて戦時中は北海道の炭鉱に逃げ込んで、かなり辛い思いをしたことが語られます。

 

戦争が終わって憲兵隊もなくなったことから、加地谷は再び大阪に戻って来たのでした。

 

加地谷は悪びれることもなく、もはや開き直ったようにそれらを語り、福子の怒りを買うことになりますが、萬平は拍子抜けするほどあっさりと彼を許すことになります。

 

萬平も当初は彼を恨んでいましたが、よくよく考えると加地谷のせいで憲兵隊に捕まったことがきっかけで福子と結婚できたからです。

 

またその後、萬平は判子屋で一旗上げることになるのですが、加地谷の元にもその名の入った判子を届けることになります。

 

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その頃の加地谷は完全にやる気をなくしており、安酒を煽って道端で寝起きする浮浪者のような生活をしていましたが、これら一連の萬平の「神対応」は彼に再び生きる力を与えるようです。

 

その後しばらく彼は再びドラマから退場しますが、萬平がたちばな塩業を経営する頃に再々登場することになります。

 

その頃の萬平は反逆罪の疑いをかけられてアメリカ軍のMPに拘束されてしまいますが、彼の嫌疑を晴らすために現れるのが加地谷なのです。

 

加地谷は既にちんどん屋として社会復帰しているのですが、自身の罪を萬平がいとも簡単に許したエピソードを語って、彼が罪を犯すような人間ではないとMPに説得することになります。

 

このように一時は物乞いや浮浪者にまで身をやつすことになる加地谷ですが、ちゃんと社会復帰して萬平のピンチに駆け付けることになります。

 

軍需物資の横領の際にはまさに「悪役」といった彼でしたが、根っからの悪人ではないということですね~

 

加地谷の再登場に注目です!

 

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