まんぷく|福子の流暢な英語は実話!モデルの安藤仁子も得意だった!

 

朝ドラ『まんぷく』では、ヒロインの今井福子(安藤サクラ)は大阪東洋ホテルに就職しました。

 

ホテルでは電話交換手を務めていましたが、英語を話せることからホテルの顔のフロント係に昇進。

 

ドラマでは実際に福子が外国人客と英語で話すシーンもあって、キャストの安藤サクラさんも流暢な英語を披露しています。

 

そんな福子のモデルとなった安藤仁子も英語は得意でした。

 

 

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福子の流暢な英語は実話!モデルの安藤仁子も得意だった!

 

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他の記事でもご紹介しましたが、実は英語に関しては安藤仁子の母親の須磨(今井鈴のモデル)も得意でした。

 

須磨の家系は鳥取藩士の流れを汲んでおり、明確な学歴などは不明ですが、教師を目指していたこともあったので高等女学校などでそれなりの教育を受けていたと推測されます。

 

また当初は裕福だった安藤家ですが、仁子が4歳の頃から経済的に困窮することになり、彼女も貧乏な学生生活を送っています。

 

それにも関わらず須磨は娘たちの教育には熱心で、仁子をはじめとする3姉妹はすべて高等女学校を卒業しています。

 

当時の高等女学校への進学率が15%程度であることや安藤家の経済的な事情を考えると、これはたいしたものですね~

 

さらに須磨は当時としては進んだ考えの持ち主で、これからの女性には英語が必要と考えて、幼い頃から仁子に英語を学ばせています。

 

当時の住居の近所にキリスト教会・古谷英語塾があったので、仁子はそこで英語を学んでいました。

 

そして彼女の英語力は後に大いに役立つことになります。

 

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仁子は大阪電話局で電話交換手をやりながら6年かけて高等女学校を卒業しています。

 

卒業後はより条件のいい就職先を探すことになり、知り合いの紹介で京都の都ホテル(ドラマの大阪東洋ホテルのモデル)の面接を受けることになります。

 

すると当時としては英語が堪能な女性は少なく、さらには電話交換手の資格も持っていたことから、なんとその場で採用が決まっています。

 

京都の名門ホテルである都ホテルは当時から外国人客が多かったので、まさに母親の須磨の「これからの女性は英語が必要」という先進的な考えがハマった形になりました。

 

後に仁子はその仕事ぶりを評価されて電話交換手からフロント係に昇格していますが、ここでも彼女の流暢な英語は仕事に活かされたはずです。

 

ドラマでも福子のキャストの安藤サクラさんが流暢な英語を披露していますが、これらは実話に基づくエピソードだったのです!

 

今後も福子の英語に注目ですね♪

 

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