半分、青い。すずめ(鈴愛)は漫画家になれるの?デビュー作は?

 

朝ドラ『半分、青い』では、ヒロインの鈴愛(すずめ)は農協の就職を蹴って、秋風羽織のオフィス・ティンカーベルに入ることになります。

 

秋風に会ったことでかなり感化されてしまったことが理由ですが、農協への就職も祖父の仙吉(中村雅俊)の口利きであることも判明。

 

自力で自分の未来を切り開くためにも、漫画家になることを目指して上京することになります。

 

そのためドラマの舞台は早くも東京へと移りますが、そもそも鈴愛は漫画家になれるのでしょうか?

 

そのあたりの経緯などもご紹介します。

 

 

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すずめ(鈴愛)は漫画家になれるの?デビュー作は?

 

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鈴愛は平成2年(1990年)の春に高校を卒業して上京し、秋風羽織の事務所「オフィス・ティンカーベル」入りします。

 

住居は他の若手スタッフも住んでいる近所の古びたアパート「秋風ハウス」となります。

 

当初の仕事は食事の用意が中心で、秋風からは「メシアシ」と呼ばれます。

 

常識が通用しない秋風の元での漫画家修業は大変な苦労も伴うようですが、彼は漫画に関してはプロ意識が非常に強く、弟子想いの側面もあり、鈴愛もボクテ(志尊淳)やユーコ(清野菜名)らの同僚と競いながら着実に漫画家としてのスキルを磨いていきます。

 

そしてそれから2年後の平成4年(1992年)に、鈴愛に大きな出来事が起こります。

 

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何と彼女の書いた漫画「一瞬に咲け」が、ガーベラ大賞新人賞を受賞するのです。

 

どうやらこの賞は若手漫画家の登竜門になっており、鈴愛の漫画家デビューも決まります。

 

連載されるのは前記の賞を受賞した「一瞬に咲け」ですが、同時に同僚のユーコのデビューも決まることになり、ふたりは競いながらそして励ましあって制作を続けることになります。

 

さすがに漫画に関しては「プロ中のプロ」である秋風羽織の元で修業しただけあって、鈴愛は漫画家になれます♪

 

さらに彼女の快進撃は続いて、「一瞬に咲け」の連載も3年目に突入することになります。

 

まだ「人気漫画家」とは呼べないものの、少なくともプロの漫画家として3年もの連載を続けることができるのですから大したものですね~

 

と、ここまではいいのですが、彼女は後に漫画家として大きな問題に直面して、結局は漫画の道を挫折してしまうことになります。

 

このあたりの概要や経緯などは未だに明らかになっていませんが、秋風がいながらこのようなことになってしまうので相当大きな問題のようです。

 

確かに漫画の世界も競争が非常に厳しく、毎年多くの漫画家の卵たちがデビューしますが、生き残れるのはわずかです。

 

特に「作品のマンネリ化」などで、デビュー後に挫折してしまう漫画家も多いと聞きますから、このあたりが鈴愛の挫折の原因となるかもしれません。

 

いずれにしても鈴愛は漫画家としてデビューを果たし、そこそこの実績を残すことになりますが、決して大成することはありません

 

大きな壁に直面して悩む彼女の姿なども、ドラマの見どころになりそうですね。

 

またこのような大きな挫折を経験しながらも、彼女は持ち前の明るさとガッツでさらに前進していくことになりますので、そちらも楽しみですね♪

 

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